山バカ記事、行って来ただよ二王子岳へ | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

高尾山 北山稜縦走で左膝を痛めて、ZK-7サポーターを買って来てから・・・

 

今度はジョギングで、右膝頭が痛くてビッコをひいて帰ってきてから・・・・

 

結局、痛みは引いたものの、どちらの膝も爆弾を抱えているような状態で・・・

 

はてさて登山に行っても良いものやら・・・・うーん

 

悩んだ末に、行く事に決めましたパー

イヤ、全然バイバイ 悩んでいませんよねアナタゲラゲラ

 

私には・・・・時間が無いのです。ポーン

 

7月の大雪山トムラウシ縦走までに、脚力を付けておかないと、

 

足手まといになってパーティーに迷惑を掛けてしまうかもしれませんので

 

是が非でも筋力増強せねばなりません。メラメラ

 

今回は、もしも、膝が痛いようだったら、壊れる前にすぐ引き返す心つもりで向かいました。チョキ

 

起床は3時、出発は4時です。キューン

 

天気と暮らすの天気予報では、登山指数はAです

 

 

標高1500m付近で3度から4度の気温で、風が4mであれば、薄手の防寒着で大丈夫そうです。グッ

 

車から今日登る二王子岳を撮影しました。カメラ

 

あんまり雪が無い感じですね

 

 

さて6:30に二王子神社に到着して、身支度と装備と食料・水の確認をして出発です。

 

おにぎり3つに揚げパン2つ、疲労回復ゼリーに水1.5Lです

 

装備は、そこそこ重いバージョンで訓練も兼ねています。

 

 

コースタイムは往復6時間30分

 

ヤマレコ情報通り3合目から残雪が見えてきました

 

花の写真を撮影しながら登ります。

 

 

雪渓が長い

 

新緑がとても素敵です

 

 

マジかー急斜面だよ

 

4本爪軽アイゼンしか持って来ていない

 

うまくスプーンカットに足を乗せていけるか!?

 

雪の腐れ具合によっては、キックステップするか!

 

ここで決意を新たに、雪モードに切り替えていきます。

 

 

そして、がむしゃらに雪と対峙して居たら・・・・先行者に追いつく

 

 

そして、気を許すと先行者に離される・・・・

 

しかし間違ったら転げ落ちる傾斜だな・・・・

 

 

雪の無い6合目で休憩

 

 

そして、まだまだ急斜面が続く、油こぼしの坂、しかもクレバスがあるね

 

 

余りの急斜面にカメラを仕舞って山頂まで歩きました。

 

途中で、心が折れそうで。帰ろうかなぁ~って2度ほど思いましたが、

 

しかし待てよ、まだ足は痛くなっていないから・・・まだ行けそうだ!

 

と再度ボディーチェックをして歩みを進めました。

 

結局、山頂に到達して飯豊山方面を眺めます。

 

 

飯豊の朳差岳方面を眺めます

 

 

帰りも花に癒されながら、下山できました。

 

 

日本海と遠くに佐渡があり、手前が新潟平野の田んぼ

 

 

熊でも居ないかなぁ~と眺めています。

 

あー新緑が綺麗

 

最後の一枚は新緑の額縁構図でパシャリ。

 

下山後、パン1個とおにぎり1個、水500mlが余りました。

 

予定通りです。

 

帰りに車中で食べながら帰路につきます。

 

帰ってきてから本日の登山の分析です。

 

まずはガーミンからGPSの軌跡データーを抽出します。

 

 

グラフデーター

 

 

歩行距離 12Km

 

歩行時間 6時間39分

 

累積標高差 プラス1227m マイナス1229m

 

 

という事で、1200mの山を、6時間かけて12Km歩いたという結果が出ました。OK

 

 

以外にも、今現在も膝頭は痛くなく、大腿二頭筋の内側頭と膝の内側が擦れて、

 

少し筋肉痛(炎症ではない)があるかなぁ~と云った程度の感じで、

 

まずは登山直後の感想です。

 

3日とか5日とか経ってから、急に痛みが来るパターンんだったらショックだなぁー。笑い泣き

 

老人性の遅延性筋肉痛という証明でしょうからwww。

アラカンだから仕方ないけどね笑ううさぎ

 

 

明日の朝が楽しみです。ウシシ

 

 

 

膝が痛くない理由に・・・もしかしておねがい

 

ヒラメ筋と腓腹筋、そして前脛骨筋の硬直が原因ではないだろうかと考えて、うーん

 

数日前より、ヤンキー座り・・・つまり踵を床につけてしゃがむアキレス腱ストレッチと

 

前脛骨筋への刺激をして、弛緩をさせていたのが功を奏しているのかもしれませんチョキ

 

 

使い過ぎて、筋肉の拮抗筋の萎縮によって可動域が減少して、

 

膝軟骨にダメージが行ったと考えたのが正しかったのかもしれません。てへぺろ

あくまでも・・・持論ガーン

 

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました。お願い