カメラを持って水族館へ | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

今まで出来なかった事がありました。パー

 

シグマSdQuattroHは、ISO感度が800で限界でしたので、

 

水族館での手持ち撮影が、ほぼ不可能でした。笑い泣き

 

今回のα7Ⅳはある程度の高感度ISOが出せますので、どこまで高感度になるのか?おねがい

 

F値をなるべく絞ってみて、F22とかF16とか?撮影が可能なのか?ウインク

 

実験をしてみたくて鶴岡市の加茂水族館に来ました。チョキ

 

昨日作った、カメラ巾着にカメラを入れて持ってきました。パー

 

 

グラサン v( ̄Д ̄)v イエイチョキ

 

 

 

海沿いを走ってきましたので、現場はこんな感じです

 

 

小雨が降り、肌寒い日でした。

 

そんな曇天模様は、なんだか少し日本海を寂しく演出するようです。もぐもぐ

 

 

小雨の切れ間に車を降りて、港を見下ろしながら、目

 

原色の塗装が施してある船は無いかと物色しています。

 

遠くに鳥海山が白く見えますが、クッキリは見えません。

 

車

そんな撮影をしながら現場に到着しました。

 

さて駐車場に停めて、まずは記念にパシャリ

 

 

カメラを首にぶら下げて意気込んで、さぁ出発です。筋肉

 

渓流魚コーナーで試し撮りをしています。カメラ

 

今回は画像の情報を載せてどういう条件だと綺麗に撮影できたかを見ていきたいと思います

 

 

mmは焦点距離、ssはシャッタースピード、Fは絞り値、ISOは感度、ボディー名の順です。

 

 

28mm ss1/200 F2.8  ISO8000α7Ⅳ 

 

F値を22にすると、さすがにISOが200000位まで上がってしまい、ノイズが出ることが分かりました。チーン

 

・・・ですので、また色々試しながら・・・イソギンチャクの色はどうだろうかとパシャリ

 

少しノイズがありますが・・・何故だろうか?電子シャッターのせいかな?

 

それとも絞りが13だからだろうか?と考えています。

 

そして、メカシャッターに戻してみます

 

45mm SS1/45 F13.0 ISO6400 α7Ⅳ

 

館内の天井からぶら下げられた、クラゲのオブジェが幻想的で綺麗でした。おねがい

 

さすがにF値が低いと画像が綺麗に撮れますね

 

35mm F2.8 ss1/200  ISO4000 α7Ⅳ

 

何度もシャッターをきって、試行錯誤しながらISO感度やF値を変えながら、

 

何枚も何枚も似たような撮影をしています。グッ

 

クラゲの手前から奥まで全てクッキリと写せないだろうかと苦労しています。

 

かろうじてピントが合ったものはF11でした、

 

50mm F11 ss1/45 ISO 32000  α7Ⅳ

 

結論ですが、F値はやはり水族館では2.8~8.0辺りが良好な様子です。グッ

 

しかし欲張って、F値を16まで絞って限界のISO感度で撮影してみますが・・・ダメでした煽り

 

28mm SS1/200 F3.5 ISO1600 α7Ⅳ

 

動く被写体はすぐにピントが外れて、難しいです。ねー

 

逆にアイフォンでの撮影はメッチャ簡単でした。ゲロー

 

やはりセンサーサイズが小さいので被写界深度が深く、水族館撮影向きです。ウインク

 

一応アイフォンでも撮影してみましたが、F値が1.8ですので暗いシーンではアイフォン圧勝です。ゲッソリ

 

この水族館で一番のメインの大きな水槽にはクラゲがいっぱいです。

 

28mm F4.0 ss1/60 ISO10000 α7Ⅳ

 

円柱状の水槽が並んでいたので、立体感を演出してみました。チョキ

 

63mm F2.8 SS1/200 ISO5000 α7Ⅳ

 

キタゾウアザラシのなおみちゃんが、こっちに愛嬌を振りまいてくれたので、パシャリ。

 

ヤケに質感がリアルに写りました。ポーン

 

やっぱり50mmの画角はピントが当たると描写力が凄いです。

 

50mm F4.0 ss1/200 ISO400 α7Ⅳ

 

という事で、今日の休みは、α7Ⅳを持って水族館に行って来たよという記事でした。ルンルン

 

因みにアイフォンで撮影した画像はメッチャ綺麗に撮れました。↓

 

悔しいガーン・・やはりアイフォンは最強か!?真顔・www

 

0.5倍の12mmレンズの広角パース効果で躍動感があります。笑い泣き

 

13mm F1.8 ss1/45 ISO1000 IPHONE13

 

やはり、画角やセンサーサイズは適材適所に使い分けることが必要という事でしょうか?

 

帰りは、α7Ⅳの手振れ補正を信じて、車を運転しながら片手で撮り鉄ですwww

 

何となく2枚シャッターをきったらピントが合っていました。てへぺろ

 

風車村の風車と、陸羽西線と、道路標識と情報満載な1枚です。

さすがはα7Ⅳの手振れ補正は優秀です。グッ

 

良い子のみんなはやっちゃダメよニヤニヤ

ゲロー

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうございましたお願い