またもやカメラの記事で、ニッチな内容です。
現在、一眼カメラ購入を鋭意検討中ではありますが、タイトルにも書いたように
16ビット記録できるカメラが欲しいのです。
14ビットとは 16,384階調(4398億色)
16ビットとは 65,536階調(28.1兆色)
フジフィルムGFX100 もしくはハッセルブラッドX1D2
国産の最新フルサイズカメラは大凡14ビットRAW画像の記録ですし、
ソニーは圧縮技術を駆使して、静止画も動画もユーザーに負担をかけないような
親切設計のユーザーインターフェースであり、パソコンのスペックも必要ありません。
シグマのX3FというRAWファイルを100枚表示するとGPUレンダリングテストでもしているのではないか?
というほどパソコンに負担がかかりましたので、私の中では一枚の画像で100MBは通常運転です。www
調べたところ、キャノンプリンターは16ビットデーターの印刷もできるという事
XPSモード印刷は、16ビット対応とのことでした。
でもしかし、フルサイズセンサー搭載の国産のカメラは14BitRAW画像。
フジフィルムGFX100とハッセルブラッドX1D2のみしか使えないデーターをも印刷できる
機能が盛り込まれているのは面白い・・・
・・・がしがし99.999%のキャノンプリンターユーザーはXPS印刷は無意味なのだ。
誰が100万のカメラを持っていて、一般のプリンターで印刷するのかという・・・
いや日本にも、確かに数百人程度は居るでしょう。
私の眼がフルサイズ一眼のデーターにリアルを感じずに、
ハッセルブラッドのX1D2中盤カメラにリアルを感じたのは、きっとこの16,000階調をウソのもの
65,000階調に本物感を感じたから、という何かに憑りつかれているに違いないのです。
ユーチューブではこぞってα7sⅢ1200万画素と5000万画素の違いを見極めようという試みを見ますが
そもそも、記録されているデーター階調が違う為に50歩100歩なのです。
8ビット画像と12ビット画像の違いは誰でも分かるでしょう。
それと同様に、画素数の問題ではなく、記録方式と出力方式を比較しなければ・・・
そもそもの比較にもならないとも思うのです。
1億も稼ぐユーチューバーにものを申すのは、いかがなものかと思うのですが、
カメラというものは
オートフォーカスに興味を感じるのか?
手振れ補正機能に興味を持つのか?
レンズに興味を持つのか?
画素数に魅力を感じるのか?
ダイナミックレンジに魅力を持つのか?
データーの記録方式に興味を持つのか?
色見の違いに興味を持つのか?
動画機能に興味を持つのか?
注目する部分は人それぞれですが
私にとっては、16ビット記録できるカメラが欲しい。
そういう結果に、現在至っているのです。
本日もくだらないニッチな記事をご覧いただきましてありがとうございました