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第1部
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この度のウクライナ侵攻作戦の裏で、世界中の善良な人間は、
プーチンさんの愚かな判断に何故という疑問符と非情さに怯え
当然それは社会主義国を隣に控えた我が国も同様のことであり、
いつそれは始まるのか、いまか?と戦々恐々として暮らさなければならない号砲となる出来事でした。
そんな当事国ロシアの中でも、反戦運動デモが勃発し、
2月25日にはすでに1600人の民間人が拘束される事態になって、日々拘束者が増え続けています。
これは何を意味しているのか?
強力な社会主義国ロシアでも、看過できない事態になっているのは、歴史上初めてのことであり
社会主義に民主主義の芽が芽生えていることを意味している訳です。
グローバル経済の功罪の中で、ロシアにとって唯一の功績の部分かもしれません。
ウクライナ領土を手中に収めて、糠喜びをするのも束の間であり、
何れこの反感と平安を望む意志は、強大なソビエト連邦の復活を脆くも崩し去り、
独立機運と民主主義へのさらなる加速を引き起こすトリガーになることでしょう。
今はまだ、ロシアという強大な母体に翻弄させられる昇り旗のように儚い国家でも、
NATOというアメリカとの連携体制へとの思いが、
軍事力と核の脅威を持って自国防衛が優先だと思い知ったのですから。
日本にとって、中国共産党という社会主義の隣国も習近平体制の締め付けが強ければ、
いずれ反発は必至であり、革命運動の火種にもなりかねません。
現在は統制が効いているために、強く出ている国ですが、一度所得を手にした中国人民が
経済崩壊するような事態に陥るのならば、習近平体制を野放しにしておく訳にはいかなくなるでしょう。
中国の法整備もろくに出来ない急激な経済成長の裏には、
いずれ内部崩壊の綻びも同時に芽生えているのであり
一番分かりやすいのは、中国恒大集団のようにREIT住宅関連の不均等な供給熱であり
韓国も同様に住宅価格の高騰と給料が見合わず、軋轢が起こっているように、
バブル崩壊が間近に迫っています。
バブル崩壊とともに政権の力も衰えて、社会主義体制が弱まり、
内部分裂や民主化機運が高まっていくとともに
独立運動とともに三国志時代(共産党・国民党・民主党)が到来するような気がします。
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第2部
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ウクライナ情勢に対して、様々な人の見解があります。
多くは同情論であり、反戦意識であると思いますが、
一方でプーチンさんの生い立ちを見つめて、その行動を擁護する意見も散見されます。
今回も、私がユーチューブでチャンネル登録している寺島実郎さんのコメントが波紋を呼んでいます。
日本人は、今まで柔道精神を持ったプーチンを礼賛していた訳ですよ
ウクライナは、一方的な被害者かっていうと、そうでもないんですよ
つまり、ウクライナが攻められてしまったのは、民主主義になびいてしまった結果であり、
アメリカの言うことを聞いて核兵器を手放し、NATOに入る条件を整えたことが、
裏目になってしまった可能性もあるということでもあるかもしれない。
そのことで、今度はウクライナの上に位置するベラルーシが、
ロシアに預けていた核兵器をベラルーシに返して欲しいと憲法の改正を緊急に行った。
今日の今日の憲法改正だ。www
もしも、ベラルーシに核爆弾が移送されることがあるのならば、西側・東側のドイツベルリンの壁のように
睨み合いが激しくなりそうな、不穏な憲法改正だ。プーチンは許可するだろうか?
そして話は元に戻るが、戦争の出口戦略を考えている木村太郎さんのコメントは、
戦争の長期化はロシアを破産に導くというもの
ロシア兵のボディーバック(遺体)の帰還によって、
家族から反戦デモの火が芽生える論
いやーなるほどな~意見です。
そして、久々に民主主義度ランキングを見たくなり、WIKIペディアを見てみました。
ウクライナは86番目、ロシアは124番目の民主主義度であり、
この対比を見てみると、ついつい、台湾や日本、中国を対比したくなります。
日本は17番目で、台湾は8番目、中国は148番目であり
やはり、習近平の一言で、中国国民の有無を言わせずに戦争が始められることが分かります。
つまり、今回のロシアでのウクライナ侵攻の様子見をして、世論や経済制裁。
その他の流れが上手く行くのなら、
中国も台湾進攻を武力行使することを決断するでしょう。
もしも、ロシアが世界から締め付けられるのならば、中国側としては14億の国民を餓死させたり
不満の火種を植え付けたりするならば、共産党内部から革命転覆が
起こり得るかもしれないから、ジーーーーと静観しているのでしょう。
もしも、ロシアがウクライナを侵攻できたあかつきには、中国も後ろ盾を得て台湾を盗りに来るでしょう。
そして台湾は民主主義度ランキングが高いので、敢えて国のために死ぬよりも、
言葉も同じ中国語だから、中国共産党の支配下に入ったほうが
死ななくて済むという考えの方も多いでしょうから、
あっという間に侵略を許し、占領されることは想像に容易いことです。
そういう見立てもあるから、アメリカは台湾海峡を往復して警戒行動はやってくれますが
敢えてミサイル攻撃などで台湾を助けたりしないと思います。
ある一つの見方として、民主主義度ランキングを見ていて、そういう見方もあるかと考えてみました。
ウクライナとロシアはどちらも、同じ血族や親戚がいるつながりの中での戦争であり、
中国と台湾も同じ血筋の国民同士の血の流し合いであり、
親戚兄弟が互いに殺しあうことを命じたプーチンや習近平などは、やはり理由は何であれ
人殺しをさせておいて、他人の血をいっぱい見たい人なんだと思います。
人の痛み、殺された人の家族の苦しみを感じるのならば、すぐに戦争を止めると思いますが、
結局、プーチンの一人の欲(野望)を満たすために、
ヒトラーの時と同様に無知なプーチン信奉者に
多くの犠牲者(ボディーバック)を生んでしまうのでしょう
結果は、ウクライナ領土を手に入れたいという欲を満たし、
プーチン信奉者が何万人死ぬ事が、その代償になるのでしょうか?
そして、どれだけの人の住む家や仕事と平穏な幸せを壊し、消失させることになるのでしょう?
その償いは、絶対にプーチンは身体は大人、頭は子供であるから出来ないでしょう
という結論に必ず帰着するこの戦争。ということだけは100%間違いのない結末。
第2次世界大戦でも日本国民は知りました。
ヒトラーに乗せられて、世界一最後までマジメに戦い、
そして世界一の8000万人の死者数を出したのは日本人そのもの。
ドイツ領土が火種の戦いだったはずなのに、
日本も載せられて、ドサクサついでだからと欲を出して、中国満州の領土を盗りに行って・・・
最後にはアメリカに核爆弾を落とされて初めて、ヒトラーが既に死んでいたことに気づかされて・・・
あれ!?この戦争って誰のためにの戦争だったのって・・・・終戦になりました。
本来は日本国の為、日本人の命を守るために戦争をするはずなのに、
ヒトラーに操られていた訳です。
今回のロシア兵も全ては自国を守るための戦いではなく、プーチンの自身の屈辱を晴らすために
死にに行けと命じられていたことに、戦後気が付くことと思いますが、今は洗脳されて信奉者であるから
そんなことには気づかずに
戦車に乗ってウクライナ人という親戚家族を殺しに向かっているのでしょう。
世界は、身内同士の殺し合いだから痛くも痒くもないとばかりに見守っていますが、
結局、戦争というのは一人の親分の欲と意地を満たすために、
弱い子分らが鉄砲玉となり死んでいくというヤクザな出来事な訳です。
嬉しがっているは、武器商人であり、裏から小銃などの武器
を
傀儡販売していることに汗を流し、
その傍らでは建物を復興再建する重機メーカーが、
戦後を見据えて量産体制を整えていることでしょう。
あーどこを見てもブラックな世界だ。
ブラックコーヒーばかりを飲んでいるから
俺の心がブラックになり、そう見えてしまうのか?
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第3部
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日本が関わるSWIFT制裁(世界銀行取引ネットワーク8割停止)を受けて
ロシアが日本も標的とした様子です
これって、第3次世界大戦の宣戦布告でしょうか?
もしもの時に、多国籍軍(NATO・日本)の編成を急いで、核爆弾投下の許可を承認して戴かないと、
戦火が近隣諸国(NATO及び日本)に広がる可能性も出てきましたね。
皆さんは、ロシアは・・・日本を核攻撃すると思いますか?
ニュースの情報が99.99%嘘であり、煽り文句であることを信じたいと思います。
もしも本当なら、プーチンは恐ろしいし、
もしも、本当にそんなことをするのなら、どうしましょう。
この1週間は、全世界がロシアの動向に一挙手一投足毎に注目が集まりそうですね。
平安を願うばかりです
本日も私の意見をご覧いただきましてありがとうございました