100mmマクロ | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

暇なので、周りにあるものを100mmレンズで撮影カメラしてみました。

 

タイトルは原田マハさん曰く、

 

見てはいるが観察していない

 

という題名にしたいと思います。OK

 

 

そして、一見何の変哲もない一枚ですが、

 

説明書きを添えると、その一枚にストーリーが生まれてきます。

 

 

まずは1枚目、

 

斑(ふ)入り万年青(おもと)を選抜して植えていますが、その葉っぱの葉脈を窓際で撮影しました。

 

窓ガラスから入る自然光によって浮かび上がる私の手によって作られた斑葉脈。

 

 

 

オモトの影の、窓の外には、新潟から買ってきたお気に入りスノーダンプ「クマ武」と

 

 

 

除雪用のアルミスコップがあり、その使い込まれた取っ手にピントを合わせて撮影。

 

東北の雪国の一コマです。ニヤニヤ

 

 

窓の外は、梅の枝につぼみが膨らんできており、しかし未だ雪が一面に厚く堆積し春を待っている。

 

 

少々ホコリを被ったブルーヒーターのストーブに、降雪の合間に日差しが反射した所。

 

雪国アルアルの一枚

 

このストーブは、私の横でいつも燃えていて、私を今も温め続けているのです。

 

 

四季咲きバラの剪定が遅ればせながら済ませた後に、

 

グングンと新芽を伸ばし大きく広がってきたところ。

 

窓辺の日差しを受けてイキイキとしている葉っぱに新鮮さを感じました。

 

4季咲きの2季は大体、家の中で咲くであろう我が家のピンク色のイングリッシュローズ。

 

 

寄ってみると葉っぱの周りには、アントシアニンの赤色があり、日差しを受けて赤色が目立ちました。

 

葉っぱは現在もアントシアニンホルモンの影響で成長中らしい一コマ。

 

 

先日、福島会津地方の只見の道の駅で購入した275円の卓上ほうき、

 

ほうき草が柔らかくて使いやすい。

 

ほうき草は、日差しを受けて収穫前を思い出しているかのようです

 

 

275円でこのクオリティーは価格破壊だと思いました。

 

果たしてこれは、ホウキモロコシというほうき草から作られているものなのか?

 

はたまた、コキアからできているのか不明だが、ちじれが少ないので、もしかしてコキアかもしれない。

 

 

 

私のパソコンデスクのホコリを払うのは、

 

実はカメラ用のブロアーと化繊のカメラレンズ用ホコリ払いでしたが

 

今度は、こちらのほうき草にお願いしようと思います。

 

 

ということで、窓辺の日差しが暖かく、すべてが美しく見える光だったので、

 

ついついカメラを手にしてシャッターを切ってしまいました。チョキ

 

 

 

コンセプトが無くて申し訳ありませんが、私の身の回りにある何気ないものをクローズアップするのに

 

やはりマクロレンズって重要な働きをするよなぁーと改めて思った次第です。グラサン

 

 

説明がないと、意味不明な写真を敢えて撮影してみました。

 

 

本日もご覧いただきましてありがとうござました。お願い