先日ゴールド免許の更新に行ってきました。
久々の2回目のゴールド免許。
単に違反を捕られなかっただけでラッキーなカラー。
ウキウキして交通安全協会へと足を運んだのです。
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しかし、そこには驚くべき光景が広がっていたのです。
それはまず、受付窓口が1番から6番まである中で、1番と2番、3番は消灯してあり、
4番から6番にみんなが並ぶのですが、
スーツを着た一見会長風の頸に赤くて長いマフラーをかけた偉そうに見える紳士が
3番の先頭に一人で並んで言うのです・・・
ここを開けなさいこんなに人が並んでいるんだ、開けて当然だろう・・・と
ビックリしました。
まさか!?そんなこと言える人間がいるんだ・・・と。
係員に事情を聴かされて、渋々4番の中盤に並ぶのですが、そこでもまた文句。
そこの前、空いているじゃないか!?詰めなさい!!!。ってそこは正面からの通路だから・・・・
立ち位置にシールが貼っていて、そこには張っていないから・・・歩く通路なんですよ・・・オジサマ。
またもや係員に説明されて、渋々納得。
そんなに前に並びたければ、あと30分早く来い!って言いたかったです。
次に、受付を済ませて、視力検査に向かうときに、免許証を落としていく婆さん。
すかさず拾って窓口に届ける。
その後は、視力検査が終わって16番、17番窓口前の長椅子に座って、
呼ばれたら資料を提出するようにとの流れ。
視力検査の私の順番の前に割り込むおばあさん。
あっ!順番ですが・・・と言いかけたところで、前の検査しているおじいさんがこんなこと言うのです。
「今日眼鏡してこなかったけど、大丈夫だったか?・・・係員は、
免許証には眼鏡等と書いていないので大丈夫です。
はっー--???何言っているのか聞き取れないな!!もうちょっと大きな声で言ってくれねと・・・
おばあさんが空かさず入ってきて、
お父さん眼鏡忘れてきたみたいで・・・見えないと思うんですよ!って
・・・・・
精密検査室があるので、一旦退出して隣の長椅子でお待ちください・・・・
はー---何言ってるんだ・・・・。???
という流れで、もはやこれは耳も眼も見えず聞こえず、
よくもここまでやってこれたなー--
マジ卍で危ないから運転辞めてくれーと心の声が発動。
一悶着の合間に、横に張ってるポスターを見ると、免許センターでは免許は剝奪しないとの注意書き。
あくまでも免許更新の場所であり、交通安全協会に入ると、様々なお店で割引が効く特典があります
割引加盟店が全国で20000店舗に増えました。
エステやカイロプラクティックでも割引が効きますとのこと・・・・。
そんなことは・・・どうでもイイから・・・
交通事故で両親を失った交通遺児にそのお金を渡してやってくれよ。
そのお金で、学校を出してやってくれよ!!!!
天下りの役人や、関係者に弁当代として予算組まなくてもいいから・・・・と心の声が叫ぶ。
16番窓口前に並んで待っていると、資料を窓口に置きに来た婦人がいらっしゃる。
窓口の方からは、あとで提出していただきますので、呼ばれたらこちらにお越しください。
困ったわー受け取ってもらわないと進まないじゃない・・・・
ですから順番にお呼びしておりますので、その時にご提出ください。
これはそれまでお持ちください
イヤー困ったわー・・・・なんで今、出せないの?
あー---完全に認知機能が低下していて、会話が成立していない・・・・あー--終わった。
○○さん・・・次は写真を撮りますので・・・・
そんな流れで、免許センターは免許剥奪して欲しいレベルの方々が沢山おいでになって、
事故っても結局のところ話が通じない方々ばかりが目立って、
今後山形県はどうなっていくのだろうかと不安になりました。
医師も、少しでも認知症だと検査で出たならば、免許更新できないように
厳格に対応して欲しいものだと思うのですが、
老人の言い分としては・・・
免許がないと買い物もいけない、生活ができない、
薬ももらいにも行けないし、
病気の時は先生が往診に来てくれるんだろうな
責任取ってくれるよな!と
医師に詰め寄られると、どうしようもないらしく、
認知症と半ば知りながらも・・・気を付けて運転してくださいねと
免許更新を許すというのを聞いています。
人にぶつかる前に、自主返納をお願いしたいです。
しかし行政としては免許証を持っていてくれれば、車の税金も上納されるし、
タイヤだって売れるし
ガソリンも売れる。自動車も売れるということで、
関連する様々な税金が自動的に採れるので
敢えて免許返納を促さない傾向が見え見えなのが腹立たしいところです。
とにかく70歳退職と同時に全員免許返納しやがれ!
旅行はバス、新幹線、飛行機。
交通手段は、自転車とシルバーカー、徒歩、タクシーがあるのだから・・・
そんな風に極端・極論ではありますが、思った次第です。
認知機能が・・・そして耳が・・・更には目が・・・・衰えている老人は、
2トンの鉄の塊に乗ったミサイルみたいなものですから、
本当に気を付けて運転をしないと、こちら側が2トンミサイルの犠牲者になってしまいます。
前回の免許更新の時には、それほど認知機能低下の人々は見なかったですから
5年でかなり怪しい人が増えたということでしょう。
山形県の高齢化のピークは2021年に過ぎましたが、
首都圏などは2025年に高齢化のピークが来ると予想されています。
今後、認知機能低下が原因の高齢者ドライバーによる
2トンミサイル事故が多発すると思いますので、
気を付けましょう。
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私のバイク事故の経験則から、来ないだろう・・・・ではなく、
来るかもしれない!いや絶対突っ込んでくる!!という危険予測が
事故予防につながりますので、先読みしてスピードを出さないようにしていくことと、
怪しいときは、まずブレーキを踏むことです。
本日は、敵を多く作る内容の発言でした。
ご覧いただきましてありがとうございました