仕事が暇なので、今日もカメラを持参し外出です。
経営破綻も何のその・・・一旦家を出て、運転して現場へ向かえば、
すべてを忘れる、目的の前しか見えない現実逃避型思考回路。
プラス、アルコール性なんちゃらが入ってきているので、不安は感じられません。
何でだろう。
若い時は不安症だったのに、アラカン付近から毎日楽しさしか感じられません。
逆に、そんな自分が心配です。
さて、今日も天気が良いので・・・
空の青さをメイ一杯感じられる場所は・・・どこかないだろうか?
本当は八木山動物園でも良かったのですが、少し歩きたかったので・・・
潟に行こう
という事で・・・・潟と云えば・・・やはりココでしょ
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画像では見えませんが中央左側に建物が見えますね!
地元の人だったら・・・すぐに分かるでしょうね
答えは、福島潟でした
いつものビュー福島潟に行ったら、テレビの取材チームがカメラを構え、
キャスターが何やら話していたので、そこには止めずに、野鳥観察舎の方へとハンドルを切りました。
今回は、ここから入りました。車は3台くらいしか止められませんので、早い者勝ちです。
到着した現場はこんな感じで、3Fの展望台からの撮影です。
今回は、60-600mmの望遠レンズと14mmレンズの2本体制での撮影です
前回訪れた季節では、一面の池のような状態でしたが、今回は
ヒシという水草で覆われていて、その中に何故だか川のように水路が切れていて、
さらに浮島みたいな湿地もあり、変化に富んだ姿を見ることが出来ました。
三脚を立てて、何か野鳥は居ないかと探しています。
時折、集中力が切れて、周辺の散策をして足を使います。
ハスの名残を白黒で撮影してみたり・・・
野花に目が奪われたりしながら、トレッキングしています。
発見しました
さてこの鳥は・・・アオサギでしょうか?ゴイサギでしょうか?
RAW画像で撮影したので、トリミングしてみます
やはり若干のピンボケは腕の問題。
お次は・・・ダイサギですね。
最初の頃は、白いもんでシロサギと言っていたら、「シロサギなんかいない」と言われて、
調べてみたらダイサギかアマサギが白く見えるみたいなのを知りました。
カルガモの親子
カンムリカイツブリでしょうか?
初めて見ました。
ゴジラに出てくるギャオスみたいに見えてしまいますwww。
拡大画像
ヒシの花に囲まれて、カンムリカイツブリ
カワウ
環境省のホームページから、ウミウとカワウの違いをコピーさせていただき掲載いたします。
JP7FRMのmy Pick
さて、ここからはウォーリーを探せ!みたいに
画像の中の野鳥を探していくシリーズです。
分かりましたか?
まずは簡単ですね。
お次は見つかりましたか?
何羽いるでしょうか?
実は白いダイサギ2羽とカルガモ4羽が写っているのです。
拡大しないと分からないですよね!すみません
さて、お次はわかるでしょうか?
これは中央上部に 1羽のダイサギが写っているのみでした。
右の白いのは違います。
目を凝らさせてすみません。
最後は目がコリコリになる難しい画像です
分かりますかねー?
答えはこちら↓
6羽でしたー。
疲れましたね。
遠くを見てみましょう!
天空に浮かぶ富士山が見えました・・・なーんて
(∀`*ゞ)エヘヘ
さて飽きてきたので、場所移動して目移りするものをパシャリと次々に記録していきます。
赤色が新鮮です。
次に
ちょっと外れて、大きな凸凹の鬼蓮の広がる蓮池に咲く、手前のみそはぎのような紫色の花と、
奥の池に咲く濃い鬼蓮の赤紫の花を
何とか共存して綺麗に撮れないだろうかと試行錯誤しています。
情報量があり過ぎて・・・なんか絞れや!
写真は引き算の美学なんやろ!
↑
急に関西人風
と自分に言ってます。
自宅に帰ってきて、HDR処理をしていたら、失敗してしまい。
逆にそれが絵画チックでお気に入りな感じになりましたので、掲載いたします。
何だか額に飾れそうな感じで、いい感じじゃないですか。
↑
自画自賛
帰り道に田んぼの稲刈りが始まっていました。
台風14号で稲穂が倒れる前の収穫だと思います。
写真を撮る側としては、ここで田んぼの稲を撮影しておかなければ、
次回では刈り取られていて間に合わないと思い、急いで横道に車を止めて撮影します。
今年の稲の画像はこれで終了かもしれません。
本当は、黄金色の田んぼを前景や背景に、羽越本線の電車を入れたかったのですが、
今回は列車運行の閑散時間の移動でしたので、繁忙時間の夕方まで待って居られませんでしたので、
欲張らずに野鳥のみで帰ってきました。
しかし思うのはシグマのフォビオンセンサーは、
べイヤーセンサーの6000万画素に匹敵する描写力で、パソコン画面で等倍拡大のみならず
200%で拡大してもいいし、何度見ても出てくる画像が素晴らしくて
隣でハイスペックなプロ機でガチャコンガチャコンとシャッターを切られても、
ダッダッダッダーーーーーと連写されても・・・・全然悔しくありません。
ピントが合えば、間違いなくSdQuattroHの画像の方が優れているのが分かるからです。
ピントが合えばね ここがポイント
あ・え・ば・の・話
あと5年位はこれで戦えそうな、先を進んでいるカメラのような気がしました。
と自画自賛して終わりにしたいと思います。www
本日もご覧いただきましてありがとうございました