蔵王キツネ村へ撮影に | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

かれこれ3度目の来訪になるでしょうか?

 

おそらくこれからも何度となく訪れる事でしょう。

 

何せ八木山動物園よりも、随分と近いもんで・・・イザ暇つぶしという時のキツネ村です。

 

しかし、最も人を引き付ける魅力は、何と云ってもこれがあるからでしょ!

 

 

オリの中に人間が入るって事です。ガーン アワワワー

 

 

初めて訪れた時は、緊張して目の前にキツネが居る訳ですから・・・

 

飛びつかれたり、噛みつかれたりしないかと・・・本当にドキドキしました。笑い泣き

 

 

最近では、キツネが私の靴ひもを食べに来たりして、「ちょっと~・・・食べないでくれる!?」

 

って言って、離れてもらったりすることもあるほど、近づいて来て接触してきてくれます。

 

 

今回も、しゃがんで望遠レンズを持って夢中になって撮影していた時の事、

 

気が付いたら望遠レンズに興味津々のキツネ達に囲まれていたりとか?

 

何か触ってくるな~と思ったら、横に何匹も猫のように身体をくっつけてきたりとか・・・。

 

次回は、背中に乗られて撮影しているかもしれませんねwww。ゲラゲラ

 

 

今回は60-600mmのレンズ一本だけ持ち込んでの勝負です。グッ

 

ルールで、三脚とストロボ禁止です。

 

手持ちで4Kg弱なので重かったです。

 

あと、SdQuattroの設定はRAW画像だと連写が効かないので、

 

JPG撮って出しの設定で連写画像で勝負しました。パー

 

 

さて、施設には見どころがいっぱいあるのですが、今回の目的は、太陽光が木の間から降り注ぐ

 

サンピラーに当たるキツネさんを撮りたいと思って狙ったのですが、

 

なかなかに難しかったです。滝汗

 

 

そんな風に念頭に置きながら、ポイントポイントのシャッターチャンスは逃さないように狙っていきます。

 

 

まずは正面のカットからカメラ

 

唯一、目にピントが合った一枚です。

 

 

ちょうど、毛が抜ける時期らしく体毛が凸凹しています。

 

 

幼いキツネの子ほど、キツネらしい顔つきをしていますね。

 

フェンス越しで、透明部分にフェンスの歪みが見えてしまっています。ガーン

 

 

そして、徐々に犬みたいなモフモフ感が出てきていますが、顔はやはりキツネ顔

 

 

やっとサンピラーがキツネに当たり始めました。

 

 

シャッターチャンスです!!

 

熊もキツネもこうやってコミニケーションや上下関係の確認などをとっていくのでしょうね。

 

 

そして、仲直りして定位置へ戻ります。

 

何気に左の子が負けてしまった感を醸し出し、右の子はやってやった感を出しています。ゲラゲラ

 

 

そして、本日のベストショット大賞の準優勝の一枚上差し

 

凛とした顔つきで、休んでいても緊張感が残されている感じが、動物らしくてとても良いと思いました。

 

 

そして今日の優勝賞はこの一枚

 

モフモフ感と安心して熟睡する寝顔は人間もキツネも一緒。

 

泥のように溶けてベンチに沈むキツネさん

 

 

という事で、今回の撮影は満足して帰路につきました。

 

本日もご覧いただきましてありがとうございましたお願い