8月26日に事故の振り返り記事を書いてから約3週間が経ち、今日は電撃的報道に驚きでした。
まずは、容疑者逮捕という速報を目にして、一安心です。
そして、夕ご飯中に、このブログをフォローして下さっている御両親のインタビューを見て、
お母さんの言葉に、「思い出すと地獄です」と表現していましたが、その通りですが、
地獄に光明が見えた今回ですから、まずは少し安堵している所でもあります。
しかしながら、逮捕されても容疑を否認していることから、どういう風に吐露させるのでしょうか?
逮捕する側だって馬鹿じゃありません。
地道な捜査と物的証拠など、いくつもの否定しようもない事実を積み上げての逮捕だと思いますが
ここからは、ドラマのように本当の真実を聞くことが出来るのか
第2幕の始まりです。
ニュースを見る限り、同乗者は多数居た模様ですので、
どなたかからのリーク情報が今回の逮捕の決め手になっていると思いますが、
そう云った証言者をも保護しながら、容疑者の心を開いてもらう対話による
係争のない証言を引き出すことが出来る力が・・・・会津若松署の署員にはあるのでしょうか?
不安な時は、やはり応援を受けて、専門のスペシャリストの方に先手先手で
突破口を開いてもらう他はありません。
佐藤容疑者も、44歳で東京都の会社役員ということで、余程の立場の方でしょうから、
口を開かせるのは大変だと思いますが
一度、針の穴の真実をこじ開けてしまえば、あとは流れに任せて進めると思いますので、
今後数日の拘留期間で、トントンと進んでもらいたいと希望します。
まずは、 豊田さんご家族、関係者はこの一報を聞いて、涙した事と思います。
これから、止まった時間が進み始めて、一年前に踏ん切りがつけられるかもしれません。
親子の順番を逆にして亡くなってしまった事は、つらい事柄ですが、
あの世でまた逢えるのだから、土産話を沢山この世で作って、
あの世の瑛太君を笑わせて欲しいものだと思いますし、
そんな生き方をして貰えたら、きっと故人も喜ぶんだと思います。
子供の笑顔って、親が笑っているのを横で見て安心してから笑うものなんですよね、実は。
前を向いて歩こうと言いますが、瑛太君は空に居ますので、上を向いて・・・。
水前寺清子さんの歌ではなく、坂本九さんの歌が思い起されます。
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若い人には分かんないかもなぁ~・・・わっかっるっかなぁ~・・・これも古いですね。
事故とは、人間社会に於いて必ずあるものだし、
自分が加害者になるかもしれないし、被害者になるかもしれないし、
生きていく上で、いつでもどこでも起こるかもしれない事なので怖いものです。
若いうちは自覚できませんが、丁寧に生きる事がどれだけ大事か
教えられた今回の事柄だったように思います。
私もボートを操船しますが、スロットルを上げて少し遅れてエンジンの音がついてきたり、
プロペラの水をかく振動は敏感に感じ、流れに載っているか乗れていないのか初心者でも分かります。
当然、人の骨を2人も切断したのなら尚のことです。
湖ですから湖面も静かで、ガタン、ゴトンと振動は必ず感じたはずです。
実はその事を隠して1年間も息を潜めていたのであろう、心の内を推し量るなら、
また本人も辛かった事だと思います。
もしも、そういう罪悪感が無いのであれば、
程の良い仮面を被った本当の殺戮者という事になるでしょう。
早く口を割りますように願っています。
JP7FRMのmy Pick
そして、警察👮♀️にGoodJobよくやったと言いたいです。
1年経って、もう無理じゃね!と素人は思いますが、
コロナ給付金詐欺も調査期間は5年あるから、これからバンバン炙り出していきますよと
余裕の職安関係者と同様に
地道、確実、粘りの捜査で、ようやく特定出来た事に流石ですと言いたいし、
同時に安心もしました。
警察に任せておけば大丈夫だという威信が守られた事を👌
本日もご覧頂きまして有り難うございました