生存への意思 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

今日は一日休みで、パチンコしようか?釣りに行こうか?迷った挙句に

 

千歳山に足慣らしに行ってきました。チーン

 

8月に恐怖をも感じるゲリラ豪雨を経験し滝汗、最近はどうなっているんだと思いますが、

 

そう思うのは人間の勝手であり、自然のリズム、ガイアの時間の流れでは至極当たり前の

 

揺らぎの波の一つでしかないのかもしれません。もやもや

 

そんな目線で災害を見てみると、河川の氾濫や土砂災害などの小災害を通して、

 

人間にそこには元々住んではいけないのですよおいでと教えてくれているのかもしれません。

 

そして、雨が降り、山や川が荒ぶりひっちゃかめっちゃかにしてしまう事は、

 

過去にも幾度となく繰り返された豊穣の土地を作るためのマドラー的荒ぶりであり、ハッ

 

山からの肥沃な腐葉土や微生物の残骸である有機物質が低い土地へと運ばれて、

 

瘦せた土地が生き返ってきて、巡り回って人への豊かさを還元してくれる訳です。

 

 

その見方によっては大きく変わる水という存在ですが、この時期の水によって育まれる恵みを

 

見つけたので、今日はその恵みをクローズアップして追ってみた。

 

その恵みとは・・・きのこです。上差し

 

8月から9月にかけて雨が多いと、キノコが沢山生えてきます。

 

毎度通っている千歳山ですが、こんなにも、きのこの種類が多く確認できた年は無いように思えます。

 

ここ数年は雨不足で松茸などのキノコが不作でしたので、今年は期待できますねチョキ

 

 

今日は画像・・・盛り沢山でブログを進めてみたいと思います。パー

 

 

まずは雨上がりに晴れた空。

 

力強い積乱雲が夏の暑さを強調させます。

 

そして、最上川と、秋に近づいていると気が付かせる筋雲(層積雲)

 

千歳山中腹から望む山形市街と赤く色づいたガマズミ

 

 

花の名前は不明だが、蟻が一生懸命蜜を集めているのだろうか?

 

トウヤクリンドウのようなハルリンドウのような花が咲いていた。

 

 

ネジバナ

 

 

毛がふさふさで、毒々しい原色をもつ毛虫。

 

蝶になるのか?蛾になるのか?変態した姿を見てみたい。

 

 

左右対称の模様に見えるが、よくよく見ると微妙に違いがある

 


いよいよキノコです。

 

種類や名前は分からないので、ただ画像のみを掲載します。

 

普通に歩く登山道に、よくもこれだけの種類のキノコが出現してくるよね~って豊かさを感じます。

 

私のブログでは定番の定点観測の・・・・いつもの場所からの、山形市の風景

 

切り株に蟻の巣があり、誰かがそれを引っ搔いて蟻を食べようとした形跡が見られます。ガーン

 

人間はしないだろうから・・・サルか?カモシカか?・・・もしかして熊さんか?

 

 

熊がやったような雰囲気は感じます。グッ

 

いよいよ低い山にも、降りてきたんだなぁ~と感じつつ、下山いたしました。

 

 

さて、上差し今回のトレッキングで、気が付いたことがありました。パー

 

それは・・・生存への意思です。ポーン

 

人はなぜ生きるのか?

 

誰しもが脳みそがあって思考するからに決まっているだろうと言うでしょう。OK

 

軟体動物のタコには脳みそが9つあることはご存じでしょうか?

 

 

しかし草木などの植物はどうやって生きているのでしょうか?

 

思考する脳みそはどこにあるのでしょうか?

 

植物も季節に合わせて、場所に合わせて、突然変異をしながら

 

そこにある環境に合わせて生きています。

 

枝や葉っぱを切ると、痛さを感じて白い汁が出てきます。

 

人間で云う所のアドレナリンと同様に止血作用に働くのでしょう。

 

キノコも細菌ですが、宿主となる木を選び、胞子を作り拡散して生き残り戦術を行っています。

 

まるで生きているように見えますが、脳みそが分かりません。

 

ですから、実は脳みそって何なんだハッという気がしてきました。

 

灰白質の脳細胞とそれを伝える白質の繊維細胞が脳機能です。

 

小脳は自立運動のバランスをとる為にありますが、植物は自立して立っているチューリップの

 

バランスをとりながら直立しているように、どこに小脳と同様の働きのセンサーがあるのでしょうか?

 

 

キノコだって上に生えてきます。重力を感じてこっちが上だと思っているんでしょうね。

 

 

人には分からない生存への意思が、草木、キノコである細菌までも持っていることは

 

画像を見れば明らかであるように、現象として見えてはいるのに、まだ発見できていない。

 

 

木は、葉っぱ、幹、根っ子、根粒菌、年輪というパーツ毎に分解して見れば

 

誰しもが中学生の時に勉強したと思いますが、脳の部分が、

 

つまり意思決定器官を見つけることが出来ていません。

 

 

パイナップルも、よくよく見ると黒い粒の種が40個ほど入っているのですが、見た事はありますか?

 

 

きっとそのように、目を凝らして草木などの植物を観察したのならば、

 

生存への意思決定器官が見つかるかもしれません。炎

 

 

松くい虫などが松の木の幹の中に入り、樹液を吸いまくり、木を枯らしてしまわない限り、

 

木は自分ではいつまでも生きたいと願い、生存環境が許す限り年輪を増やし続けます。

 

 

植物のDNAや細菌のDNAなどを解析して、意思と云うものが何なのか?

 

どの塩基配列が生存への意思を決定をして、グッ

 

擬態や偽装までして生きようとしているのか?

 

そこら辺が遺伝子解析されてくれば、タンパク質による遺伝子を持つ生命体がどういう思考をするのかが

 

判明して、その先上差しに、たんぱく以外の化学式の構造による特徴が分かるように成れば、

 

もしかして岩石などや鉱物の意思と云うものが見えてくるかもしれません。ポーン

 

ちょっと、ここの化学式の構造部分というものに関しては飛躍し過ぎているのですが、

 

いつか数千年先の未来にその技術があるのなら、

 

きっと物言わぬ宇宙の意思が見えてくるに違いがありませんゲロー

 

ガーン

 

すいません。これも飛躍しすぎでした。アセアセ

 

という事で、千歳山トレッキング効果なのか?ガーン

 

歩きながら植物の意思の決定器官はどこら辺にあるのだろうか?

目に見える部分とサーチ、遺伝的塩基配列の部分メモ

 

と思いながら歩てきましたよという記事でした。てへぺろ

 

本日もご覧いただきましてありがとうございましたお願い