今まで、5速マニュアルの軽自動車を10年間乗って来たので、
友人がアイサイトXの自動運転に近いインプレッサが欲しいと言っていた意味が、
本日ハッキリと分かりました。
ステアリングにあるボタンで、オートクルーズボタンを押すと・・・・
ビックリするほど進化していました。
私のインプレッサは2016年モデルですので、アイサイト3が付いているのですが、
カメラでの認識力は凄まじく、前方の車との間が狭くなると・・・自然に速度を落として
追跡し続けてくれます。
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当たり前かもしれませんが・・・私には驚き、桃の木、山椒の木。
更に驚いたことに、新型トヨタプリウスのレーンキープシステムはハンドルが固くなるのに対して
スバルのレーンキープは、サラッと戻してくれるんです。
最初はアスファルトの轍に扁平率の低いタイヤが食い込んで、
ステアリングの挙動がおかしくなったのかなぁ~って単純に思っていたのですが・・・・
そうではありませんでした。
クイックに車線逸脱を戻していてくれていたんです。
プリウスのレーンキープシステムが、いわゆる付き合っている彼女との話が合わなくなり
無視されるような感覚や話が飛ばされるような感覚になってきた感覚に対して、
スバルの場合は、いきなり嫌味じみた言葉を吐きかけられて、アレッ?俺なんか悪い事
言っちゃったかなぁ~って一瞬引くような感覚とでもいうのでしょうか?
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例えが・・・分かりやすい?分かりにくい?
トヨタプリウスのキープシステムとは違ったアプローチで、
私はスバルのレーンキープシステムの方が好きかもしれません。
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M気質なんでしょうか?www
長距離をアクセルペダルから離して運転できるってのは、本当に疲労軽減につながります。
そして、アイドリングストップもなかなか優秀でした。
セルモーターの消耗が気になるところではありますが、信号停止時に静寂に包まれるのは
素晴らしいです。
軽自動車のエンジン音に耳が慣れているので、FB16の1600ccのエンジン音は
ほぼ無音に感じて、アイドリングストップをするとマジ卍の静寂に包まれた時、
あぁーエンジン掛かっていたんだなぁ~と感じてしまう程、軽自動車は実はうるさかったんだなぁ~と
振り返る訳です。
レクサスなどの高級車も静かだとは思いますが、私にはインプレッサのエンジン音ですら
静寂もしくは無音にすら感じる耳に成り果ててしまったものだから・・・
必要にして充分だと感じました。
2030年の電気自動車時代まで乗り続ける覚悟が、本日固まりました。
アイサイト3が付いているので、自動車保険料も軽自動車の年額よりも下がってしまい
そっちの方もびっくりです。
更に軽自動車よりも燃費が良いので、世代が新しいと車格が大きくなっても
燃費が向上するんだなーって、燃費悪化の懸念が払しょくされたのも驚きでした。
でも、一番うれしいのは保険料が下がった事ですね。
ということで・・・
本日もご覧いただきましてありがとうございました