ようやく、神社の春の寄付集めが終了しました。
現在、ホッとしています。
このコロナ禍の惨事の中で、どの家庭も企業もやりくりに余裕がある訳でもないのに、
本当に寄付を頂きありがとうございました。と感謝の念でいっぱいです。
様々な考え方や気持ちがある中で、あなたになら払ってやるよ!という気持ちになってもらえるか?
お前にはやらん!お金が無いから半分にしろ!などと心で思っていても、
皆さんはさすがに嫌な顔一つせずに、私にお金を手渡してくださり、
本当に人間関係って大事だなーと寄付を頂きに回る度に感じます。
イヤイヤながら当番する時は、寄付額をせびられたりすることもありますが、
もう、始めっから無理なお願いをしに参りましたと云う所からお願いすると、
意外にすんなりと事が運ぶことがあります。
今回はまさにそんな感じで、企業や各家庭から、断られたり、減額されたりするのだろうなーと
期待せずにダメ元でのお願いが良かったのかもしれません。
日頃から、悪い方に考えがちになりますが、それは、自分の保身に力を注いでいる時であって
もっと低姿勢になり、物事を見つめてみると、
希望と感謝しか見えてこなくなるのだと気が付きました。
つまり、悪いことを考える人は、立場の良い人で、
これ以上悪くなりたくないという気持ちがあるから・・・そう考える訳で・・・・
これ以上悪い状況は無いと思えば、出会う全ての事がラッキーにしか見えなくなります。
今回のコロナ禍の中で、最悪とまでは行きませんが、
下からはそれ以上の下が見えず、上しか見えない事に気が付く訳です。
そういう意味では、寄付集めという一種の修業に近いものを行う事によっての発見というか?
悟りを得たというか?
そんな気持ちにさせていただいた寄付集めでした。
業務日報的な記事になりましたが、ご報告させていただきました。
ご覧いただきありがとうございました。
そして、経過報告ですが、篠笛が届きました。
早速、口をすぼめて音を出してみようと挑戦しました。
始めの10分は全然音が出ませんでしたが・・・・それから何度も挑戦して・・・
やっと音が出てきましたよ。
過呼吸になり、頭クラクラ・・・
以上、まずはの第一歩でした。
それでは経過報告・・・おわり