秘密だと念を押され → 秘密という言葉ほど恐いものはないよね
あなたにうなずけば → 私のような、ひねくれ者はうなずかない
クールな私に戻る・・・いつも→いつも引っかかる病気なので燃えてくるぜー
カラカラに乾いている → そんな時はウィスキーがあるもんね
態度という裏腹に → アル中性ブログ書きたくなる病
心じゃまだ夢見ている・・・純ね → いやいや中二病って言うんです
半分だけよ大人の真似 → 完全承服
あとの残り純粋なまま → 美味しい腹黒・・モトイのどぐろ
それでもまだ私悪くいうの → いいんです
いいかげんにして → いいんです←手抜きか?
誰もが私解ってくれない → いいんです ← 諦めの悟り
ちょっと見よりかわいい子なのに → ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
中森明菜 1/2神話 より
また、どーでもいい話題から導入してしまいました。
100を割ると 1/2 もしくは 1/50 などという抽象表現になってしまい・・・
こういった類の数字は、何にでも用いられやすいことは、ブログを書くネタとしては用い易くもあります。
さて、本題の 1/50ですが、
以前、釣り掘りですら釣れない・・・というお知らせというか、実力の無さを告知してしまいましたが、
なんでだろうか?と考えてネットで調べていたら、
釣りを科学するという単語から
IoTで釣りをすると出てきました
あぁ━━━━(TДT)━━━━!!
もうこんな時代になってしまったのだなぁと半ば落胆してしまいました。
開高健の「河は眠らない」の動画でも言っていましたが、
「何年もその川に通い続けているが、まだ一匹も釣れていない」
そんな酔狂で、夢のある男の半ばアホとも虚構世界の時間つぶしとも云える遊びが
釣りであり、未だこれだという手法と手段が確立していないからこその、
進歩の余地が残されているのであり、また経験を重ねた人ほど、その引き出しは多くあり、
生涯の財産とも云える価値を抱くのが
釣りの極意でもあると思う。
そんな中に於いて、IoTで科学しながら釣りをするというのは、興ざめてしまう事実でもあるが、
↑
センサーが教えてくれる技術の事
やはり避けては通れない道のりでもあるかもしれない。
そんな否定的な意見を述べながらも、この記事のタイトルに書いてあるように、
経験だけでは紐解けない謎を解いていくのも、実際の釣果に基づく経験からと、
「理論釣り学」と、ここで私が勝手に名付けてしまうが、何かしらの基準というものが
生命には隠されていると思うのでもある。
其の1として、釣り針
以前、釣りの科学か何かの書籍で、身体の1/50の大きさという単位を目にしたことがある。
この論理は、あくまでも魚の種類によって違う事なので、一律ではありません。
沼に居るヘラブナは、そもそも微粒子物質のものを吸って食べるのであって、
その吸い込みに針が一緒に吸い込まれて、0.4秒という時間でまた吐き出されてしまいます。
つまり、口の大きさに入るサイズで、軽い針でなければ口に吸い込まれません。
という事で、口の大きさに合わせた針のサイズ計算がヘラブナには適用されます。
また、川魚のニジマスなどは、虫を食べるので、針の大きさというよりは、
その時の食事内容に左右されると言っても過言ではないかと思います。
同じニジマスでも、自然の川で泳いでいる個体の他に、管理釣り堀のように閉鎖空間に於いて
毎日釣り人に釣られている魚では、学習し、どれでも良いというようにはいきません。
やはり、マッチザベイトという言葉通りに、ヒットするものが決まってきます。
それが何かを解明する事こそが、管理釣り場の秘密のベールを開く鍵なのかもしれません。
因みに歯が付く魚程、大きな魚を食べられる傾向がある事で、
自分の身体の1/50の大きさよりも大きい餌を口にすることもあります。
ワニのように歯が進化しているものを思い浮かべると理解しやすいかもしれません。
人間の場合を考えてみると・・・身長170cmの人の1/50と計算すると3.4cm
刺身が食べやすいのは・・3.4cm・・・・
スーパーに出回り出したカキの大きさも・・・3.4cmが美味しいよね
餃子も・・・3.4cmか?
なるほど納得!・・・( ;゚д゚)ェ..........................そうなの?
いやいや 、話は戻しましょう
そうしないと、かわいいお姉さんを釣りに行きそうな、・・・・・
私のウィンナー3.4cm・・・・などと
ナンパ釣り学の勢いになってきそうなので・・・
フライフックには、部分ごとに名前があり、形も様々で、使う位置もそれぞれですが、
ゲイプという幅が、そもそも口の中に入る大きさでなければ話になりませんが・・・・
例えニジマスでも歯があり、アイが飲み込まれてしまうと、糸が歯に当たって切れてしまいます。
つまり、合わせ切れの時は、飲み込まれている可能性があります。
針のサイズは、小さければ良いというものでもなさそうなのです。
この形の #14番のサイズで、ゲイプは約1cmです。
#16は0.8cm #12は1.2cm のサイズ感となり、それに比例して重量と強度も比例します。
30cmの魚の1/50は、0.6cmとなり、ゲイプサイズ感としては#18あたりが適正かと思われます。
それとも、ボディーサイズ単位で計算したらよいのでしょうか?
つまり、私がタイイングしている #12のフックサイズでは、60cmサイズのニジマスが好む針の
大きさという事になります。
そう考えてみると・・・・なるほど釣れない理由が分かりました。
しかしながら、老眼が始まり、アイに糸が通せなくなってきていることもあり、
小さいフックには糸が通せません。
100円ショップで糸通しを買ってきましたが、#17のミッジを作りましたが、それに媚びたくもありません。
こんな指紋並みのアイに糸を通せる人って居るんでしょうか?
などと、相変わらず自分肯定をしながら、釣れない理由を科学しています。
そして、本日コンプリートが到着しましたので、これからソフトルアー増産していきたいと思います。
お陰様で、半年でここまで、毛ばりを増やすことが出来ました。
これ以上は入らないので、ケースを注文して、サイズ分けと種類分けしながら、ますます来年に向けて
増産頑張りたいと思います。
という事で 1/50の神話についてでした。
ご覧いただきましてありがとうございました。