ミシュラン アナキーアドベンチャーにタイヤ交換 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

まだ走れたんですけど、予防交換といいますか、なんとなく交換したかったのよね。

 

そろそろスリップサインが出てくるかなーといった所で、雨の日のツーリングでは若干不安感も否めず、

12000kmという走行距離もあり、

更に装着時から4年という時間も考えれば、劣化も少しあるだろうと思い、早めの交換をお願いしました。

 

そういう事で今回はミシュランアナキー3の走り納めということで、桧原湖にパンを買いにやってきました。

 

パン工房ささき亭さんには何度も来ています。

 

先日、米沢の知人に右から回ったら景色良かったよ。

と聞いたのでぐるっと桧原湖を右から一周してパン工房に行ってみました。

なんて綺麗な空でしょう

少し風はあるもののツーリング日和です。

片道1時間といったところでしょうか。

白布温泉からのワインディングはバイクの倒し甲斐があり楽しかったです。

でも帰りは疲れるので大峠で帰ります

平日なので道もスキスキです

そして今回はyoutubeじゅんいちろうさん

https://www.youtube.com/watch?v=V1iN8csABQo

 


の動画を見て、仙台のタイヤナビに予約して交換しに行ってきました。

 

さらにこちらのインプレも見てたら、変えない訳にはいかないでしょう。

タイヤナビからの帰り道、ワインディングで皮むきをしようかなーなんて思い、グネグネ道を帰ってきたのですが、

あまりにもスリップというかズリズリと滑るもんだから怖くて怖くて。

アナキー3の方が良かったかもと後悔しながら帰宅。

 

翌日に洗車と新品タイヤのオイルを除去しようと思いクレンザーでゴシコシ擦ったのですが、

なかなかヌルメきが取れません。

 

ついでにタイヤを観察すると中心部分のヒゲもまだ取れていません。

 

これじゃーやっぱりズルズル滑っている感覚になるのも仕方がないのかなー

やっぱり100km程度は丁寧に走り込んでヒゲをとり、それから少しずつバンク角を増やして

ツルツルの部分を削っていかないとマトモに使えないなーと改めて思った次第です。

 

それまではアナキーアドベンチャーの真の実力は分かりません。

 

今の所、新品の状態ではアナキー3の一番良いグリップの状態の3分の1程度しか怖くて倒せないし、

エンジンブレーキをかけるとキーっとタイヤ鳴りが発生し、一瞬滑りが発生します。

 

ま~こんなにヒゲが残っているので仕方がないのですが、70km程度走ったくらいでヒゲが取れないところを見ると、

ロングライフなタイヤなのかなーとも思います。

空気圧もタイヤナビさんでは少し抜いて入れてもらったのですが、帰ってきてから、既定値に戻しました。

 

前回、NINJA1000でミシュランのパワーRSというハイグリップタイヤを履いたときの、

新品の状態からいきなり蔵王のワインディングを不安なく倒し込めた感覚から思えば、

やはりハイグリップタイヤとツーリングタイヤと、アドベンチャータイヤのグリップの差を

思いっきり感じてしまいます。

 

もし、皮むき後もこの不安感が取れないのならば、トレイル5か

いっその事ハイグリップタイヤでもR1200GSに履かせてしまおうかとも思っています。

どうせ林道行かないし、高速道路のハイペースツーリングがメインなことだし困ることは無いと思います。

北海道ツーリングのときはアドベンだと安心感があるけどね。

 

早く、皮むきを終えてアドベンチャーの本来のパフォーマンスを体感したいなーと思います。

 

本日もご覧くださりありがとうございました。

seeyou