無線局 JP7FCS / ヤマガタST378 -34ページ目

無線局 JP7FCS / ヤマガタST378

テーマ:アマチュア無線,デジタル簡易無線,オーボエ

資格:第二級アマチュア無線技士,第二級陸上特殊無線技士,測量士補,実用英語技能検定2級,漢字能力検定2級,数学検定2級

きょうは市内の中学校のオーボエのレッスンに行ってきました.

きょうはお題はカルテット.

まだ一回も合わせたことが無いというので,ちょっと実験.

4小節だけでもあわせられたら楽しいじゃん,と言って結局8小節くらいやった.

これで曲のイメージはつかめたと思う.

あとは,フォームを矯正.

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コラッツの木から予測できること

(1) 3・2N-1または9・2N-1は3で割り切れないので,3倍して1を足して3・2N,9・2Nとなる整数はない.言い換えると3・2N,9・2Nに入る列は存在しない.

(2) 同様に32・4N=22N+5に入る列は存在しない.

(3) 16・4N=22N+4に入る列が存在する.すなわち,22N+4に到達すれば必ず1に到達する.

(!!!) 以上のことから,一般に次のことが言える.

Proposition1 p-1が3の倍数であれば,p・4N-1も3の倍数である.従ってp・4Nに入る列が存在する.(pは素数とは限らない.念のため...)

(証明)p-1が3の倍数であれば,p-1=3m(mは整数)と書ける.p=3m+1なので,
p・4N-1=(3m+1)・4N-1=3m・4N+4N-1=3m・4N+22N-1
=3m・4N+(2N)2-1=3m・4N+(2N-1)(2N+1) ・・・(A)

ここで,2N-1,2N,2N+1は連続する3個の整数だが,2Nは3の倍数ではないので,2N-1,2N+1のいずれか一方が3の倍数である.従って(A)で(2N-1)(2N+1)は3の倍数,また3m・4Nも3の倍数.
故にp・4N-1は3の倍数である.

これは合同式を用いれば少しスマートになる:

Proposition1' p≡1 (mod 3)ならばp・4N≡1 (mod 3)
(証明) (mod 3) を省略する.
p≡1 の両辺に4Nをかけると,p・4N≡4N.
p・N=4N-1+1=(2N-1)(2N+1)+1で,(2N-1)(2N+1)は3の倍数なので,
p・4N≡1 .

 証明が少し長くなったが,ある項に入る他の列があるとすれば,これは1個置きに現れる.たとえば,列5,10,20,40,80,160,・・・では10,40,160,・・・に他の列からの合流が存在する.

いくつかの性質:はじめてa(k)=1となるときのkをL(n)で表すことにするとき, n≡4 (mod 8) .すなわちn=8k+4 のとき,L(n)=L(n+1).

(証明) n=8k+4 とすれば,a(4)=3k+2.また,n+1=8k+4+1=8k+5 としても a(4)=3k+2.

Proposition2 n≡4+8j (mod 2N) ,すなわちn=2N・k+4+8j のとき,L(n)=L(n+1).
ただしj,Nは正の整数で4+8j< 2N

(証明)n=2N・k+4+8j とすれば,a(4)=3・2N-2・k+4+6j.また,n+1=2N・k+4+8j+1=2N・k+5+8j としても a(4)=3・2N-2・k+4+6j.
コラッツの木 Collatz's tree

1から冒頭の漸化式(アルゴリズム)を逆にたどってみた表を作成しました.

当然枝分れするわけですが,もちろんすべてを書くことはできないので,1から26までが現れるようにしてみました.

横方向は2で割る,縦方向は3倍して1を加える操作です.

2Nはもちろん,5・2N,13・2Nなど1にたどり着く整数の条件(パターン)が見えてきます.

★1から26までの整数が出てくる範囲について作ってみました.
「横方向(←)が2倍」,「縦方向(↑)が3倍して1を加える」です.

アマチュア無線局 JP7FCS ♪ 数学とオーボエと-コラッツの木1


★枝分れの様子を色分けしてみました.
やはり「横方向(←)が2倍」,「縦方向(↑,↓)が3倍して1を加える」です.
アマチュア無線局 JP7FCS ♪ 数学とオーボエと-コラッツの木2
コラッツの問題(角谷の問題):数列{a(k)}を次のように定める.

a(1)=n (nは整数)・・・初項
a(k)=a(k-1)/2 (a(k-1)=偶数)
a(k)=3a(k-1)+1 (a(k-1)=奇数)

言い換えると,
a(1)=n (nは整数)・・・初項
前の項が偶数のときは2で割る
前の項が奇数のときは3倍して1を加える

このとき,a(k)=1となる整数kが存在する.
また,はじめてa(k)=1となるときのkをL(n)で表すことにする.

以下のプログラムをExcelのVisual Basic Editorにペースとして実行してください.



はじめてa(k)=1となるまでまでの数列{a(k)}を求める

Sub 角谷の問題()

Cells.Select
Selection.ClearContents
Dim n As Long

n = CInt(InputBox("n="))

Dim k As Long

k = 1

Cells(1, 1).Value = "k"
Cells(1, 2).Value = "a(k)"

Cells(k + 1, 1).Value = k
Cells(k + 1, 2).Value = n

Do While n > 1

If n Mod 2 = 0 Then
n = n / 2
Else
n =3 * n + 1
End If

k = k + 1

Cells(k + 1, 1).Value = k
Cells(k + 1, 2).Value = n

Loop

Range("A1").Select

End Sub



L(n)を求める
Sub 角谷の問題()

Cells.Select
Selection.ClearContents
Dim n As Long

n = CInt(InputBox("n="))

Dim k As Long
Dim l As Long
Dim s As Long

k = 1
s = 1

Cells(1, 1).Value = "n"
Cells(1, 2).Value = "length"

Cells(k + 1, 1).Value = k
Cells(k + 1, 2).Value = 1

For k = 2 To n

s = k
l = 1

Do While s > 1

If s Mod 2 = 0 Then
s = s / 2
Else
s = 3 * s + 1
End If

l = l + 1

Loop

Cells(k + 1, 1).Value = k
Cells(k + 1, 2).Value = l

Next k

Range("A1").Select

End Sub
Excelで,Visual Basic Editor にペーストして実行してください!



Sub 素数表作成()

Cells.Select
Selection.ClearContents

Dim n As Long

n = CInt(InputBox("n="))

Dim i As Long
dim l as long
Dim k As Long
Dim s As Long

k = 1
Cells(k, 1).Value = "番号"
Cells(k, 2).Value = "素数"

k = 2
Cells(k, 1).Value = 1
Cells(k, 2).Value = 2

k = 3

For j = 3 To 2 * n - 1 Step 2

s = 0

For i = 3 To Int(Sqr(j)) Step 2

If j Mod i = 0 Then
s = s + 1
End If

Next i

If s < 1 Then
Cells(k, 1).Value = k - 1
Cells(k, 2).Value = j
k = k + 1
End If

Next j

Range("A1").Select

End Sub

カバリエリの原理 Cavalieri's principle)

アマチュア無線局 JP7FCS ♪ 数学とオーボエと-カバリエリの原理
2つの図形A,Bで,切り口の長さの比がつねにa:bならば,A,Bの面積の比もa:bである.


体積についてのカヴァリエリの原理

切り口の面積が常の比がつねにa:bならば,A,Bの体積の比もa:bである.

フランチェスコ・ボナヴェントゥーラ・カヴァリエーリ(Francesco Bonaventura Cavalieri、1598年 - 1647年11月30日):イタリアの数学者
トレミーの定理(プトレマイオスの定理)

アマチュア無線局 JP7FCS ♪ 数学とオーボエと-トレミーの定理

円に内接する四角形ABCDの辺と対角線について,

AB×CD+BC×DA=AC×BD

「向かい合う辺の長さのの積」の和=対角線の長さの積

大学入試問題で役立つことがあります.
センター試験で「そこの空欄だけ埋めたい」ときに使えることがあります.

通常はトレミーの定理を知らなくても問題は解けるようになってます.



トレミー (Ptolemy):
古代ギリシアの天文学者クラウディオス・プトレマイオスのことです.
プトレマイオスの定理とも呼ばれる.

クラウディオス・プトレマイオス(Κλαύδιος Πτολεμαῖος, ラテン語: Claudius Ptolemaeus, 83年頃 - 168年頃)
古代ローマの天文学者・数学者・地理学者

最近,三角形に焦点をあてた本がでました.結構たのしめました!

三角形の七不思議 (ブルーバックス)