長くなっちゃうなぁ。
朝9時10分の香港エクスプレスで
バンコクに来ました。
2人で3万円くらいの安い航空券が
あったので網膜剥離でいけなかった
リベンジです。
ジェニーはマッチャのお世話で
今回はお留守番。大きくなりましたね。
香港空港出発ゲートのそばには
綺麗なクリスマスツリーがあります。
ツレが腹が減ったというので
マキシムでワンタン麺。
あれ？ワンタンが入ってない？
いえ，中にきちんと入ってますよ。
今日のフライトは満席です。
188名の定員ぎっちり乗ってました。
本を読んでいるうちにバンコク
スワンナプーム空港へ到着。
私もツレもAPECのビジネストラベルカード
を持っているので入国審査は特別レーンから。
うわー誰もいないからすぐ入国出来た。
普通の人は長蛇の列の並ばなきゃ
いけないので30分以上かかります。
これはすごいカードだ。
託送荷物が早く出てくるわけでは
ありませんけど我々は荷物なしですから
荷物ピックアップ無しで税関を抜け
すぐに電車に乗ることが出来ました。
今回予約したホテルはエアポート
レールリンクの駅のすぐそばなので
これに乗ります。
夏に来たツレが上海浦東空港から
2号線に乗るみたいな感じだよ、
というからなるほどーと思いました。
電車はジーメンスだし
椅子もプラスチックでおんなじ。
車両断面は狭い気がしましたどね。
中国でいうB型なのかな。
ホテルはAKARA Bangkok。
ホテルに到着した時間が早いから
部屋に入れるのは14時以降。
ではさっき駅の南側に見えた
屋台飯屋に行きましょう。
ソムタム(パパイヤサラダ)と
カオニャオ(餅米)に
ガイヤーン(焼き鳥)です。
これでB105(440円)安い！
さすがバンコク。
食事をしているうちに
近くの踏切が鳴り始めました。
エアポートレールリンクは高架ですが
地上にはタイ国鉄が走ってます。
動画を撮影しました。
日本製のディーゼルカーでした
ツレがそばに猫にがいるマッサージを
見つけたので早速訪問します。
あらー大きい黒猫ちゃんね。
うしろはシャム猫。
もう1匹白い靴下を履いた猫がいました。
みんな可愛い。シャム猫はサイアム猫！
サイアムはタイの昔の名前。
日本語ではシャムなんですよね。
サイアムスクエアとかサイアムモーターとか
サイアムトラベルとか名前の
由来はそこでしたか。
(今頃知りました)
こんな隠れ家的なマッサージ店でした。
とりあえず鉄ちゃんの血を鎮めるため
フォアラポーン駅に向かいます。
Google mapで見ると73のバスが良い。
とバス停に行きます。
うぉー赤バスだー。
非冷房のバスがまだうじゃうじゃいます。
ここは三菱ばっかりきます。
日野のは路線が違うから
ここでは見れませんけど。
B15を車掌に払います。
DAEWOOのオレンジバスですが
これ1999年に来た時は
めちゃくちゃ綺麗だと思ったのに
今は結構ボロボロです。
よく考えればこれも25年以上
使っているのだからすごいものですよね。
たまたま同じバス停から
日本人が乗ってました。
チャイナタウン(ヤワラー)へ行くそうです。
フォアラポーン駅のそばで
バスを降りたらこんな車が。
元バンコクセンターホテルの
駐車場でしたけどこれ
現役で使ってますよね。すごい。
そんなものを見ながら駅に入ったら
列車が止まってます。
1655発の列車があるので
窓口で適当な切符を買って
乗ってしまいました。
昭和の日本の車両みたい。
日本製だからそうなんですけど。
フォアラポーン駅を出発です。
日本製のディーゼル機関車です。
最近中国製が入ってきちゃってるからなぁ。
切符は昔と変わってQRコードを
スマホでかざすと情報がわかります。
2駅乗ってホテルのそばの駅で下車。
短い間でしたが久しぶりに
ドアが開いたままの列車に乗って
嬉しかったです。
ホテルに戻りちょっと休憩して
また同じ73のエアコンバスで
今度はチャイナタウン(ヤワラー)へ。
バス停の前にも大きな海鮮料理レストラン
がありますけどね。20分ほどバスを待ち、
40分ほど乗ってヤワラーヘ。
香港ではなくなってしまった
ネオンサインがここでは健在です。
(暗くてブレブレの写真ごめんなさい)
香港から来ても魅力的な街、
ここでの目的はフカヒレスープと
牡蠣の卵とじです。
路地に入り一軒目の海鮮料理屋の
フカヒレはB1000超え。
ここじゃないね、と言いながら
人っけがないレストランの
表に置いてあるメニューを見たら
フカヒレがB300、500，800とある。
人がいないけど大丈夫かな？
愛想がないおっさんに英語で注文。
足の悪いお爺さんが出てきて
土鍋でフカヒレを煮て持ってきてくれました。
その時醤油を指さしてジャンヨウって
言ったので中国語で話しかけたら
普通話と潮州語ができるとのこと。
多分広東語も出来ますね。
フカヒレスープを口にしたら
うぁーこれ香港だと一杯10,000円？
って感じのお味。美味しい(語彙力)
そして出てきた牡蠣の卵とじ。
これもめちゃくちゃ美味しい。
家のそばの廟街にある“興記”
のよりも美味しいと思いました。
ツレもあそこのは油濃くて
こっちの方が断然美味しいといいます。
フカヒレは春雨みたいになっておらず
きちんと形がありました。
マイダーン（買單）したらB810。
3,380円、HK$183。これはお安い。
ここの店美味しくておすすめです。
焼きエビ食べないでフカヒレと
蠣仔食べるならここおすすめです。
日本語メニュー？というか
料理の写真に日本語が書いてあるから
指差し注文ができるから大丈夫。
帰りはタクシーでB79。
grabだとB200だったから
タクシーもうまく使って行きましょう。
やばいなぁこのホテル列車の警笛が聞こえる。
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