Joy for Kids Project Office

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私たち親が等身大でできる「被災地の子ども」「世界中の助けを必要とする子ども」への支援活動。
不要になった子ども服を私たちに寄付してください。ネットオークションなどで販売し、その収益を支援団体に寄付します。
ボランティアメンバー募集中です。


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事務局メールアドレス : joyforkids.office@gmail.com
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本来の趣旨である、「古着を販売して収益を被災地の子どもたちへ贈る」という活動が全く手つかずです・・・。

産後をなめてました。スイマセン。
でも絶対やりたいことなので、じょじょに勧めたいと思います。気長にお待ちください。

ところで、ダンナさんは家事を手伝ってくれますか?

うちのダンナさんは「ゴミ出し」「皿洗い」「子供お風呂入れのヘルプ」をやってくれます。全体の家事のなかではごく一部ですが、決まったことを完遂してくれるだけで、主婦の気が楽になるというものです。

新婚ホヤホヤのあなたや、これから子供が産まれるというあなた。
ダンナさんに上手に家事を手伝ってもらえるコツを教えます。

1 最初に家事を頑張りすぎない

新婚だと陥りがちですが、女性が掃除、洗濯、料理、片付けを頑張ってしまいがち。
最初に100%の家事を奥さんがやると、ダンナさんは「それが普通」となってしまいます。
最初が肝心です。

私の場合ですが、仕事をしていたこともあり、新婚からこうなりました。

料理・・・早く帰ってきたほうが作る。作ってもらったほうは必ず皿洗いをする。
掃除・・・汚さに耐えられなくなったほうがやる。または、友人を家に呼ぶことで、必死に二人で掃除をする理由にする。
洗濯・・・自分のぶんは自分でする。

大事なことなのでもう一度言います。

最初にあなたが100%の家事をやってはいけません!


2 ダンナがやった家事に口を出さない

さて、無事ダンナさんが皿洗いなり掃除なりをやってくれたとしましょう。
そのとき、気になることがた~~~くさん出てきます。

例:料理のあと調理用具が散乱し過ぎ。
例:洗ったお皿の置き方が非合理的。
例:掃除のとき洗剤を使い過ぎ。
例:洗濯物の干し方がしわだらけ。
例:洗濯物のたたみ方がなっていない。
例:ゴミの分類をしてくれない。

ハァハァ・・・。(-"-;A

それを発見したときに、即座に反応してはいけません。
「オレ、がんばっただろぅ」と思っているダンナさんに、上から目線でこんこんと注意をするなどもってのほかです。

正しい反応は、その時は何も言わない、です。

でも注意しないとずっとそのやり方でやられてしまい、イライラが募る、という方。

効果的に言うタイミングがあります。

何度かその家事をしてもらったときにご機嫌のいい頃を見計らってこういいます。

「ありがとう!ここのとこだけど、こうするともっと○○○になっていいと思うよ」

○○○には、ダンナさんも納得の合理的なメリットを入れます。

『洗ったお皿は種類毎にまとめたほうが片付けやすいよ』とか『洗濯物は引き出しの高さに合わせてたたむと出すときさっと出せるよ』とか。

男性は論理的に攻めたほうがいいんですって。


3 感謝の気持ちをすぐ伝える


家事は毎日のことというのは、主婦なら実感していること。
ダンナさんがあなたに感謝をしてくれないから、といってあなたもしないというのは大人の対応ではありません。

ゴミを出した、皿を洗った、洗濯物を干した、その瞬間、

「ありがとう♥」

とサラリと伝えます。

ほめて伸ばす、と言いますが、わざとらしくなっていまいがちなので、ほめることで「家事を手伝う=いい気分になる」という感覚を持ってもらいます。
これはパブロフの犬の法則を参考にしています。

他にも何かを手伝ってくれたら、

「ありがとう♥」

と伝えます。一日に何度も伝えるのです。伝えていいのです。

なぜなら・・・




言うのは無料だから!




以上、賢い妻の『ダンナに家事を手伝ってもらうコツ』でした☆


産後につき、アップを怠っていました。すいません!!
アクセス解析を見ると、『VBAC』や『帝王切開』というワードで検索してくださった方がいたので、ちょっと今回の出産秘話を・・・。




去る2012年3月末に、元気な子を出産いたしました。

第一子を帝王切開で出産し、第二子は自然分娩にトライしましたが、諸事情により陣痛、いきみのあとに緊急帝王切開となりました。

第一子のときは助産院で産むことを希望し、マクロビオティック、ホメオパシーなどの自然派妊婦期間を過ごし、水中出産を夢見ていました。

ところが週数超過となり、陣痛誘発剤、子宮口を広げる為の器具の挿入など医療的介入を経て、最終的には緊急帝王切開となりました。

この時ほど自分の力のなさや、思い通りに行かないことがあるということを心底感じたことはありませんでした。言い換えれば、敗北感。

そして第二子のVBAC挑戦。

分娩台でいきむ、というところまでいったのにも関わらず、赤ちゃんが降りてこない。
またの緊急帝王切開となりました。

出産後に分かったことは、へその緒が通常の5分の3の長さで首に巻いていたので降りて来れなかったこと、子宮壁に穴が開きかけていたということが分かりました。


元気な子供が産まれたのは何よりの幸運。

「子供が無事なら、それでいいではないか」

もちろんその通りです。

一生に一度か二度しか味わえない極限の痛みの中で希望通りの出産ができるかどうかは、その後の育児生活やママの人生に大変重要なことです。


喜びの中にも、若干の人生への敗北感を感じる出産となりました。

だから何だ、といわれそうな結論ですが、出産でこう感じる人もいた、ということでご容赦ください。



今回のプロジェクトの内容と直接関係はありませんが、プロジェクトを思いついた産休、育休の理由である出産について。

あと数日で出産の予定の日を迎えます。

第一子が帝王切開でしたが、今回の第二子は自然分娩でトライをするVBACという方法をとることにしています。

一人目も丸一日の陣痛を経ての緊急切開だったため、陣痛の痛さを今更ながら思い出し、恐怖におののいています。

産院から借りてきたソフロロジーの学習ビデオの中で、長崎の産婦人科医の方が言うには、「陣痛は男性は絶えられない痛みと言われている。末期ガン患者の痛みよりも痛いと言われている」と説明していました。

とはいえ、陣痛は最長50秒しか続かず(痛い50秒は永遠にも感じますが)、その後に痛みのない安らぎの数分感が訪れます。
そして陣痛の痛みの後には、おおむね素晴らしい出会いが待っているという期待感があります。

第一子は痛みにパニックに陥りましたが、今回は「陣痛=我が子に会う為に必要な痛み」と考えながら、乗り切れればと思っています。

正直、恐怖も大きいですが、怖がっていては身体が開かないので、リラックスして良いお産にできるようにと願っています。

オーガナイザーの独り言でした。


連日、東日本大震災に関する報道されています。

正直、直視できない、と思うこともしばしばあります。

あの日、息子と怯えながら見た悲惨な津波の中継。

忘れたい。でも忘れられない様々なシーン。


1年が経ち、そこで助かった人、命を落とした人、助けた人、それぞれのストーリーが明らかにされてきました。

自分自身が濁流に飲み込まれながらも両手に流れてきた人をつかんで水面に救い上げ救出した自衛官。その後、また濁流に飛び込みタンスのいかだで18人を救出。

社員自身が被災者でありながら壁新聞で希望を伝えるニュースを伝え続けた地元新聞社。その目には、被災者でありながらもつ物をすべて放出して分け与える庶民の姿があった。

インタビューをしたことでその人が家族を助けに行くタイミングをずらしてしまい、そのせいで命を落としてしまったのではないかと自問自答するジャーナリスト。

4歳の我が子をまだ見つけられず、職場を離れられなかった自分を今もなお責め続ける母親。



そのどれか一人が、自分自身や息子や夫でなかったとなぜ言えるのでしょうか。



いま普通に温かい部屋でなに不自由なく暮らしているということ。

これがまだ叶わない多くの仮設住宅の方々、避難されている方々。



いま私にできることは何だろうか・・・。

このジョイフォーキッズプロジェクトの意義や終着点についてまだ迷っている部分も多いですが、なにかわずかにでもできることに対して行動をとっていかなければなりません。

オーガナイザーです。


連日、昨年の3.11を忘れないための特集がテレビで流れていますね。
当時の生々しい津波の映像と底に映し出される人々の表情をみるにつけ、あの震災の日に子どもと怯えてテーブルの下にいた自分たちを思い出します。そしてその日も流れていたあの津波の映像。


1年が経つ今、私にできることはなんだろうと自問自答しています。


いまは、プロジェクトの趣旨に賛同して子ども服を寄付してくれた方々や、購入をしてくれた方々と、その後どのようにつながっていけるだろうか、ということについて考えています。


子ども服を選んで、洗濯し、梱包して,送料を負担して配送する、という一連の流れは、結構面倒くさいことです。


そこまでして送っていただいた行為に対して,どのようにお応えできるのだろうか。 また、Yahoo!オークションやフリーマーケットで労力をかけて購入いただいたとして、わざわざこのプロジェクトから購入していただいたことに対して、どのようにお応えできるのだろうか。


せっかくのお気持ちを、「子ども服の寄付」と「子ども服の購入」ということ以外の行為でつないでいけないだろうかと考えています。


まだ答えは浮かんでいません。