釈尊に生きる!初転法輪 その1(ブラフマン(梵天))の懇願。 | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

この世を成立させている宇宙の原理を悟り、覚者(仏陀)となった釈尊。ブラフマン(梵天、ぼんてん)に促(うなが)され、他者にも真理を説くことを決意する。釈尊は、あらゆるものに差別なく説法をし、人々は光に吸い寄せられるように続々と釈尊の下に集まった。人々は仏陀に何を求め、そこで何を得たのか?

 

 

ブッダは悟りを自らで楽しみ味わうのみで、

ブラフマン(梵天)の説得に断り続けた .........あせる

 

 

古代インドの最高神、ブラフマン(梵天)は意外な成りゆきに心を痛めていた。ブッダが悟りを開いたことは、天もすみやかに感じ、森羅万象が喜びの奇瑞(きずい)と荘厳(しょうごん)を現して祝福していた。キラキラ

 

苦しみと悩みにのたうちまわる世の人々へのこの上ない救いが完成されたからである。ところが、ブッダは悟りを自らで楽しみ味わうのみで、だれにも真理を語ろうとしないのだ ............ 。ショボーン

 

ブラフマン(梵天)は、悟りの瞑想を楽しむブッダのもとを訪れて、なぜ大勢の人に向かって真実の道を説かないのかと尋ねた。はてなマーク

 

「私の悟った真理は、静謐(せいひつ)で深遠難解です。思考の次元を超越し絶妙で微妙ですから、修行を究めた者にしか理解できません。自分欲望執着にとらわれて、(むさぼ)り(ふけ)り、追いかけている人々にはとても伝わらないビックリマーク

 

無駄だと感じたから、私はこの場を立たないのです。いくら熱意を込めて説き教えても、おそらく、私がただ疲労困憊(ひろうこんぱい)するのみです」汗

 

ブラフマン(梵天)......... 「それでは、この世絶望落胆(らくたん)のうちに滅亡してしまうではないか。悟りを得た尊い存在よ、どうか教えを説いてほしい。この世には、汚れの少ない人々がいる。彼らは、あなたの教えと導きによって真理へ導かれるかもしれないではないか。すくなくとも、その教えがなかったら、いずれは(みにく)く汚れきった欲望と執着の海へ虚(むな)しく沈んでしまうのは明らかなことだあせる

 

ブッダは2度まで断った。 が、あまりにもブラフマン(梵天)の懇願(こんがん)が真摯(しんし)なので、ついに3度目禅定の坐(ざ)から立ち上がったあし虹

 

身をもって悟った生と死苦と楽についての真理を多くの人々に向けて語ることを決意したのである。ひらめき電球

 

次回につつく。

 

追記、。さあ~真理の道を究めたお釈迦様の説法の始まりです! !(^^)! 法華経と名を聞いただけで、毛嫌いする今の世! 末法の末法ですね。 法華経=どっかの宗教団体に結びつけるのは、違います。 お釈迦様が嘆き悲しんでおられていますよ。

 

 

 

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