東京マラソン後のダメージ・・・ | 走るぞ!上州

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ゆっくり走ろう、上州路。中年からのランニング生活。

大都会を駆け抜け、友人と激うまビールをたらふく飲んだ、あの日から早2週間。

 

足の方は、京都マラソン帰宅時に感じてすぐに消失した膝下の痛み、自転車をこぐ際に顕著に表れるなかなかよくわからない痛みが根強く残った。2年前には1か月ほどノーランでようやく回復したケガと同じ印象で、様子見ジョグ以外ほぼ走れず。

さらにマラソン翌週の個人的イベントで予想外の衝撃を受け、さらに風邪まで引いて心身の激不調。

 

そんなこんなも2週間も経てばすっかり回復、ようやく今日は10kmジョグまでこなせるように。時間経過以外の回復要素として、ランの方では一つにはフォームの改善がある。様子見ジョグの際に気づいたのが着地点。片足けんけんをするような意識で重心の真下、ゆったりジョグならお尻の下に体重をしっかりかけて着地する。気づくとやや前に着地してひざ下へ衝撃が伝わってきて原因を思い知った。確か2年前も逆脚だが痛めたきっかけは着地だった。ランニングフォームは奥が深い。

 

また、ラン以外のダメージは、時間の経過での自然回復と、論理的思考での納得感、これにつきる。回復タイマーは2週間。人生でこれから様々な出来事が起こっていくだろうが、ささやかながら、発生から回復という過程の一つの先例として経験した気がする。無理して慌てなくても自然と回復するというのは素晴らしい人体の機能。