睡眠の質とヴェイパー履き比べ | 走るぞ!上州

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ゆっくり走ろう、上州路。中年からのランニング生活。

今週のポイントはこの2つ。

一つ目の睡眠、ガーミンのHRVステータスが異様に低く、30台をひたすらマークしている。疲労が蓄積しているサインのようだが、まさに寝起きでも疲れが残っていて、体の芯で眠さを感じる。要因がいまいちわからず、私の今の状態・能力では走りすぎなのか、はてまたバイオリズムのせいとしか思い当たらないのが悩みどころ。

 

睡眠時間は確保し、決まった時間で規則正しく生活できている。また、飲酒もほどほどで、飲んでも飲まなくても数値に規則性がない。11月頃から亜鉛関連のサプリを飲み、その一週間後くらいから15前後もHRVの数値が高くなり、確かに睡眠の質が向上してなんだか活力もあったような状態が2週間ほど続いたが、そのバブル効果?も12月中旬くらいから霧消。その後は40がらまりが続いたあとに今の状態。経験則では30台だと睡眠が快適ではない実感があり、これが睡眠時間とはリンクしていない。

 

ということで、ちょっと2部練をやめ、昨日は休足などしたが今朝も睡眠の質が悪くてやる気ダウン状態。ただ、一つ今週の楽しみがあり、そのチャレンジがあったからこそ、意を決して外へ。

それが、ヴェイパー1・2・3の履き比べ。

水曜に1、本日2、来週から3を履いて本命フルへ、の目論見。人により評価の分かれるこのシューズだが、大会でぽつぽつ履く程度だったことえ1・2の違いもいまいち実感できていなかった。せっかく3を買ったので特徴をよく理解しようと思った次第。同じコースで比較すればよくわかると思ったので早速チャレンジ。

 

前の週にブルックスのハイペリオンエリート3で走った記憶との比較で、1はクッションがマシュマロのようでとても柔らかくよく弾む。着地がフォアフットのピッチ走法に自然と誘導されるような感覚で、翌日のジョグもその名残がピッチと着地に出て少々驚いた。タイム比較は前週ゆっくりを意識しただけに比較はできないが、ハイペリオンよりも早い感触。

そして本日。体調がいまいちではあったが、昨日休足でもあって体は動く。2はクッションが固いが適度な反発があって、特に下りだと体が前に押し出されるような感じがする。1はぐにゃり、2はぐにゅ、反発は1<2、スピードはあまり変わらないかな。レース実績だと1の方がよく、2であまりよい成果はだせなかったのだが、シューズのせいではなかったのだろう。

 

さて、来週はいよいよ3にチャレンジ。感触よければ今シーズンの本命シューズに躍り出ることでしょう。MY記憶に残るシューズになれるか、こうご期待。