昨日のブログでは、乗り継ぎ便のメリットの一つとして、目的地以外のもう1か国に行くことができる!ということを書きましたが、今日はそれ以外のことを書こうと思います。
最大のメリットはおまけで他の国に滞在できることですが、それ以外にも乗り継ぎ便で旅行をしていて、これはメリットだなと感じたことがいくつかありました。
その①気分転換ができる!
直行便だと一度飛行機に乗ったら着くまでずっと乗りっぱなしなので、特に長距離便ではしんどいこともあります(エコノミークラスで旅行する前提です
)
これが乗り継ぎ便だと乗り継ぎ時の空港で気分転換でき、所要時間は多くかかっても、ずっと連続して座席に座っている時間は短くなる為、案外疲れにくいのです!
例えば日本からタイ･マレーシア･シンガポール･インドネシアなどの東南アジアへ行く場合、直行便だと6-8時間ほどかかり、その間ずっと座りっぱなしになってしまいますが、これが中国各都市やマニラあたりで乗り継ぐと、それぞれ3-4時間ずつくらいのフライトになるので、長時間ずっと座っている苦痛からは解放されます!
乗り継ぎ地の空港で散策できるので、また新たな気分で飛行機に乗り込み、3-4時間後には到着。
よい気分転換になります。
特に最近は戦争によるロシア上空飛行不可の為、日本からヨーロッパの各都市へは14-15時間程度かかります。
東南アジア線ほどフライト時間は半々になりませんが、中国や中東で乗り継ぐ方が、直行便よりかは1回のフライト時間は短くなるので、多少体が楽になるかもしれません。
中国はロシアの制裁に加わっていない為、中国の航空会社はロシア上空を飛行できます。
なので、中国からヨーロッパへは10-12時間と、日本からの直行便に比べると所要時間は短いので、気持ち的に楽です。
たかが数時間ですが、長距離便だとこの数時間がけっこう響きます
その②機内食が2回食べれる!
そのままです 笑
飛行機に乗る回数が増えるので、機内食を食べる回数も増えます 笑
その③マイレージが多く貯まる!
ルートにもよりますが、乗り継ぎ便の方が直行便より、少しばかりですがマイレージが多く貯まるケースが多いです。
とまぁ、個人的には乗り継ぎ便が好きなので(とにかく飛行機が好きなんです
)色々良いと思うことを書いてきましたが、デメリットや注意点もあるので、これについてはまた改めて書こうと思います。
