ここ最近乗り継ぎ便で海外旅行で行く際のメリットを書いてきました。

メリットがある反面、注意点もあるので今日はその点を書きたいと思います。

 

注意点その①乗り継ぎ時間

私個人的には乗り継ぎ地で入国し、日帰り旅行するのを楽しみの一つとしていて散々推奨してきましたが、それは乗り継ぎ時間がたくさんある時に限ります。

乗り継ぎ時間が短時間の時は絶対に入国してはいけませんびっくりマーク

次便に乗り遅れてしまいますので。

目安となる乗り継ぎ時間は4時間です。

空港から市内まで遠い場合は5時間くらいあると安心でしょう。

4時間以下の時は大人しく空港内で過ごしましょう。

 

注意点その②乗り継ぎ時間帯

乗り継ぎ便が好きな私でも絶対に避けるのは、夜間の乗り継ぎです。

例えば乗り継ぎ空港に21時に到着し、次の便が翌日9時発の場合。

12時間滞在できますが、ただ寝るだけなので時間の無駄です。

逆に9時に到着し、次のフライトが21時だったら思い切り滞在を楽しめますが、夜間の乗り継ぎはお勧めしません。

 

注意点その③ビザ

乗り継ぎ国が入国時にビザが必要な場合、予めビザを取得しましょう。

いくら乗り継ぎ時に時間がある時でも、そのビザ申請が面倒だったり申請料が高額になる場合は、無理して入国しなくてもよいと思います。

 

先日、カトマンズからダッカ乗り継ぎで成田に帰る時、乗り継ぎ時間が9時間ありました。

9時間もダッカの空港で待っていられないので市内観光したのですが、事前にバングラのビザを取得しておきました。

バングラのビザ申請は簡単、しかも申請料は大人子ども問わず無料なので行ってみようという気になりましたが、もしこれがビザ申請も煩雑で申請料が高額な場合は諦めていたかもしれません。

仮にビザ申請料が1人1万円だとして、我が家の場合子ども含め家族4人で4万円アセアセ

たった9時間の為に4万円かぁと思い、大人しく空港で待つか、そもそもこのルートの航空券は買わないかもしれません。

本来の目的地ではない国、しかも数時間の滞在の為にこれらの労力やコストを払うのは割に合わないと思うので。

 

注意点④遅延等のトラブル

直行便だと飛行機に乗る回数は1回。

乗り継ぎ便だと2回(ルートによっては2回以上)。

その分トラブルに遭遇する確率は上がります。

例えば日本から香港乗り継ぎでバンコクへ行く場合。

日本から香港へのフライトが遅延して、香港からバンコクへのフライトに間に合わず、香港で足止め、、、というパターンもなくはないです。

その時、きっと直行便で行けばよかったと思うことでしょうw

私の経験ではこのようなことはないですが、このような可能性はあることは知っておいてよいと思います。

 

乗り継ぎ便では注意する点もありますが、それらをクリアすれば利用価値大です二重丸