2024年5月、ビーマンバングラデシュ航空の搭乗記です飛行機

2024年5月現在、ビーマンは成田⇔ダッカ間を週3便直行便で結んでいます。
昨年就航したばかりで、まだ認知度が高くないので空いているかな?!と思いきや、
エコノミーの搭乗率は8-9割程でビジネスクラスは5割くらいでしょうか。
乗客は8割は南アジア系でバングラデシュ人は素より、ネパール人も多かったです。
日本人は大体2割くらいといったところでしょうか。

フライトスケジュールは
成田11時発⇒ダッカ15時着です。
3時間の時差があるので、フライト時間は7時間です。

チェックインは第1ターミナル。
チェックイン前に目的地を聞かれ、列に並びスムーズに完了。

搭乗券には搭乗時刻が10:00と印字されていましたが、
実際の搭乗開始は10:30頃
こちらもスムーズに搭乗終了。



予定では使用機材はB787-8でしたが、当日はシップチェンジでB787-9が使用されていました。
B787-9にはプレエコの設定がありますが、この便では使用していないようです。



11:14出発

ベンガル語、英語の順でセーフティビデオが流れます。

日本語放送のセーフティビデオや日本語の機内放送はなしです。

11:29に離陸、羽田空港、川崎、横浜上空を飛行し、
富士山上空に差し掛かったところで操縦室より右手に富士山が見えるとアナウン
スが。
そしたら乗客たちがこぞって右側の窓を覗き込んでいました。
特にバングラデシュ人は興味津々のよう!



12時にドリンクサービスジュース

バングラデシュはイスラム教国の為、アルコールのサービスは有りません。
その代わり、ペプシやコカ・コーラ、セブンアップにスプライトなど炭酸飲料は
豊富に揃っています。
あと、水も紙コップに注がれるのではなく、ペットボトルごとくれるので、何回もお代わりしなくてすみますグッ

 

12:30に昼食のサービス。
チキンとフィッシュの2種類から選ぶことができ、チキン(カレー)をチョイス。
お世辞抜きに美味しいニコニコ



食後はコーヒー・紅茶がありますコーヒー

食事の後は電気が消され、お昼寝モード。
B787特有の電子シェードも一番暗いところで一元管理され、明るくすることは出来ませんでした。

到着前の機内食サービスまでずっと暗いままで、ドリンクサービスはなし。
ただ、ギャレーに行けば飲み物はもらえますのでご安心を。

各座席のモニターでは各種プログラムが観れますが、ベンガル映画やインド映画?!がやはり多めです。
でもNHKのLIVE放送も観れたのはよかった!
子ども用プログラムも充実していて、子どもたちもアニメ観たりゲームをして遊んでいました。

USBポートも設置されており、各デバイスの充電も可能。

ヘッドホンは一人一つずつ配布されますが、ブランケットは座席には置いていなくて、CAにリクエストすれば持って来てもらえます。
他の航空会社だと通路を歩きながら子どもには子ども用のおもちゃを配ってくれますが、ビーマンはなし。
でも言えばポーチに入ったお子様セットをくれました晴れ


大人用のアメニティセットは有りませんでしたが、
リクエストしたらアイマスクや靴下・歯ブラシセットをくれました。

デフォルトでは用意されていないが、言えばくれるエアラインのようです 笑

そうこうしているうちにバングラ時間の14時頃2回目の機内食。
チョイスはなし。

チキンサンドウィッチと紅茶のマフィン。

 

食事の片付けが終わったらキャビンは消灯しまた真っ暗に。
そして到着1時間前くらいにバングラデシュのご案内ビデオのようなものが流れて徐々に着陸態勢に。

現地時刻の15:41に着陸し、15:49に到着。
偏西風の影響か、定刻より49分遅れで到着。
この後16:30発のカトマンズ行きに乗り継ぐのですが、かなりタイトになりました。。。

到着時はオープンスポットでバスでターミナルまで移動。



ターミナルに着くと係員がカトマンズ行きのゲートまで案内してくれました。

余り情報がないビーマンバングラデシュ航空でしたが、
意外と普通というか、機内食も美味しいし、水もたくさんくれるし
リクエストすればアメニティ類もたくさんもらえ、なかなかよいエアラインでした飛行機