男女のエネルギー差 | 神人一致の癒奏術・響庵

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先日、久しぶりに(セラピーそのものが久しかったけど)男性のセラピーをしたのですが、身体に触れた瞬間『おや?』と思うことがあった。

今までは気付かなかった男女のエネルギーの「差異」が明確に感じられたからです。

 

おそらく、電極のプラスとマイナス、磁力のS極とN極の違いのように、男女のエネルギーの違いが感じられた。

プラスとプラス、S極とS極というふうに、エネルギーが若干反発する感覚があった。

微細なものではあるが、明らかにエネルギーの発し方が違う。

 

 

女性でも同じような時がある。

それは、若干興奮していたり(変な意味ではなく)、怒りの感情を持っていたりするとき・・・

つまり「気が立っている」状態のとき、似たようなエネルギーの感触になる。

「気が立っている」とは的を得た言葉で、本当に立っている感じがする。

たぶん、身体的にはアドレナリンが放出されている状態なのだろうと思います。

 

外側に「放射状」に放出されるエネルギーの発し方。

これがたぶん男性性エネルギーの特徴なのだろうと思います。

 

 

だから、女性のセラピーの時はいつもファーストタッチの時にエネルギーを「放射する」イメージでセラピーを始めるが、それだと男性の場合反発してしまうので、咄嗟に「吸引する」イメージに変えてエネルギーを和合させる。

 

アドレナリン放出状態の女性の場合も同じことが言えます。

放射すれば反発するので、陰陽を逆転させてエネルギーと調和させることが必要です。

この時、赤やオレンジの暖色系のオーラの色が脳裡にも入ってきます。

男性の場合は根本的に「放射」のエネルギーですが、女性の場合、放射のエネルギーの時は第1チャクラや第2チャクラが活性しているようです。

 

なので、根本のエネルギー的なところは違うのですが、放出の「仕方」が男性的であったり女性的であったり・・・

ということなのでしょう。

 

 

ただ、これは始めの段階のことで、時間の経過とともにエネルギーが調和して、自他の差が徐々に無くなってきます。

そこで最終的には自分自身が高波動を引き下ろしたり、グラウンディングしてエネルギーを上昇させたりしながらエネルギー調整をすれば、自然と調和した流れに乗って自他の区別なくエネルギーがいきわたります。

 

ただ「在る」という状態・・・

天地の間でただ「在る」のが現実です。

その現実の真の姿をセラピーで感じられたらと思います。

 

 

 

 


 

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