
来週、ちょっとバタバタしそうなので、今回は早めに書いておきます。
現在、太陽は乙女座に位置しており、水星・火星も乙女座にいるため、乙女座的な忙しさがあります。
春分からちょうど半年、秋分への最後の星座が乙女座です。
この半年間を振り返りながら、次の半年間を見据えた「節目感」が乙女座の特徴でしょう。
過去の整理をしながら未来への可能性のための「調整」とするような、細やかな配慮というか「企み」というか・・・・
経験を糧に未来を推測して、しっかりと見極めをつけるような感じです。
そんな夢と現実が入り混じったものを整理する「乙女心」がピークになるような週となる感じでしょうか。
忙しさの中での行動にも、目先のことだけではなく、将来の「布石」となる要素をちゃんと選んでいく。
一見、無邪気に見える行動の中にも、そんな「したたかさ」が垣間見えるという感じです。
春分からの過去半年間は、自分という「個」を確立するための時間でした。
獅子座域でそれが頂点を迎え、今度は「個」を「全体」へと繋げ広げていくのが秋分以降の半年間です。
その最後の調整をしっかりとするのが「乙女の企み」です。
「企み」という言葉を聞くと、なぜか悪いイメージを持ちますが、これは「将来計画」という非常に大切な「ストラテジー(戦略)」です。
企むことが出来なければ、それは「場当たり的な」行動でしかありません。
先の予測はつかないけど、可能性を見出してある程度の「アウトライン」くらいはわかるのだから、一から始めるにしても、ちゃんと先を見据えた上で行動しないと・・・・
という、ちょっと大人な乙女座のエネルギーです。
何故なら、思春期を超えてようやく「社会に出る」という一歩手前の状態。
次の天秤座から「社会とのつながり」「他者との関わり」という時間になっていきますので、そのための準備・・・というところです。
その最終調整の忙しさ・・・が現れてくる。
そんな週となるでしょう。
今月末ごろには木星と天王星が、今年三度目の「変革」のエネルギーを発してきます。
2017年の「大変革」のエネルギーは、この木星と天王星の影響が大きいと言われています。
もうすでにその影響は徐々に表れて来ていますが、そんな中で乙女座にある火星と水星が「行動」を促している状態です。
「変革」という先の見えない状況ながらも、「個」として完成した中での可能性を最大限評価して、社会に「挑戦」していくための最終準備をしている「乙女」です。
この半年間、どれほど自分と向き合い、「個」としての自分を確立したかで、秋分以降の状況が大きく変わります。
秋分以降の半年間だけでなく、今後10年ほどはその影響が現れるのでしょう。
だからこそ、今年の乙女は「企み」を大切にしたいところです。
占星学とアロマ
新しいものを取り入れるためには、そのためのスペースが必要です。
古いものでいっぱいになっていては、新しいものは入れられません。
新しいものが入るスペースがなければ、新しく「変わる」ことなど出来ません。
手放し、断捨離、デトックス・・・
不要なものをちゃんと整理するために、最後の「浄化」をしたいところです。
こんな時こそ「Re:Quiem Kikuri(菊理)」のブレンドがいいのですが
浄化と純化を促すオイル三種のブレンドを記しておきます。
グレープフルーツ
「純化」を促すこの製油が、余計な考えを整理する手助けをしてくれます。
自分の「芯」を見つけるために・・・
ローズマリー
心の芯を強化してくれる精油です。
ブレたり折れそうになる心を支え、気持ちを安定させてくれるでしょう。
ジュニパーベリー
不要な「恐れ」を流してくれる精油です。
停滞した気持ちに流れを作り、変化に立ち向かう勇気を与えてくれるでしょう。
自分を知らなければ、自分の可能性はわかりません。
可能性がわからなければ、可能性を広げることはできません。
可能性が広がらなければ、変化は訪れません。
変わりたいなら
自分をしっかりと見つめましょう。
そして
自分の価値をちゃんと見出してあげてほしいと思います。
Re:Quiem Kikuri(菊理)Aroma Blend