
画像:YAMAHAより
「女性でトロンボーン奏者とは珍しい・・・」
そう言うと彼女は
『でしょ、しかもバストロンボーンです』
余計に珍しい(笑)
小学生のころにコルネットを吹いたことがあるが、結構肺活量を必要とした記憶がある。
「それよりも肺活量が必要なのでは?」
『昔から水泳やっていたから肺活量は自信があります』
とのことである。
しかし・・・
水泳をしていたために肩幅が広くなってしまったとのことで、それを気にして少しでも小さく見せようとして、いつも猫背気味になっている。
しかし、そうすると余計に肩に「厚み」が出てしまい、かえって逆効果なのである。
そう言うとすぐに背筋を伸ばし始めた(笑)
ゲンキンなものである。
さらに、彼女は金属アレルギーとのこと・・・
なんで金管楽器を選んだんだ・・・(^^;
猫背にしていたため、肩が凝りやすい。
そして、全体的に姿勢が崩れるため、腰にも負担がかかっている。
これらは楽器演奏とは関係ない部分。
まずはそれを整えてやらねば、楽器演奏による負担にたどり着けない・・・・・
姿勢のせいなのか演奏のせいなのかがわかりにくいからだ。
「首を立てて背筋を伸ばしてみなさい。それだけで首回りがスッキリして肩もスッキリして見えるようになるよ。」
実際その通りで、首が立った分デコルテ周りに空間が出来て、スッとして見えるようになる。
そして、腰の前傾も整って、立ち姿が変わる。
「ほら、奇麗になったぞ」
周りの者と一緒にはやし立てて、姿勢の修正から・・・・
その上でメンテナンスをしていこうと思います。
そして、金属アレルギー・・・
猫背による鎖骨周り、首周りのリンパの滞りも考えられるので、姿勢を正しながらリンパの流れを改善することで、花粉症と同じように改善を見せるかもしれません。
金管楽器で金属アレルギー
それを改善するのもメソッドとして必要なことかもしれない・・・
そう思いました。
もともとアレルギーが無くても、何かのきっかけで出てしまう人もいるでしょうから。
リンパの改善も取り組みとして考慮したいと思います。
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