
白龍との和合
この数か月の間、ずっと「浄化」という言葉を受けながら、神戸の山々を渡り歩いていたような気がします。
常の裏山である北野の山から始まって、西は姫路の書写山へ呼ばれるように行き、東は六甲の山頂へ気が付けば行っていたり。
そして現在は布引の山へ毎週通っています。
そんな偶然か必然化わからない縁を大事にしていたら、気付けば龍神の守護を受けていることがわかりました。
先日のエネルギーワークでは、ただでさえ波動上昇が強烈な中、さらに高い波動領域へと誘(いざな)うためのワークが行われました。
正直なところ、波動上昇が強烈すぎてアセンションに付いていけず、ディセンションしたままになっている人も多いとか・・・
波動上昇は一直線に上がっていくわけではありません。
上がったり下がったりを繰り返しながら上昇していくもので、ちょうど株の相場の上昇のように上がり下がりを繰り返しながら、上がっていくようなものです。
波動が上昇すると自分の中の重たい荷物となっている「エゴ」や「穢れ」などがどんどん浮き彫りにされてきます。
顕在意識に登っているのは氷山の一角と言いますが、その氷山の下層の巨大な部分までもが目の前に出てくるわけです。
そんな自分自身の「エゴ」や「穢れ」と真摯に向き合い、手放して初めて次の波動へと上昇していけるわけです。
急激な波動上昇によって、一気に噴出するエゴや穢れや様々な自我の囚われに対処できず、一度上がって下がった波動状態のまま「上がれない」という状況が起こっているようです。
今年の春分を超えてから、階段を何段も飛ばしながら駆け上がるような波動上昇に、付いていけずとどまり続ける人も多いでしょう。
しかし、それでも更に高みへと駆け上がる波動上昇を続ける意味は、恐らくフルイにかけながらも上昇できる者を上昇させたいという願いがあるのだろうと思います。
来月の獅子座の新月は日蝕が同時に起こります。
まだまだ階段を何段も飛ばして駆け上がるようなジャンプをするようになるでしょう。
揺るぎない信念とブレない中心軸をしっかりと確率しておかないと、途中で疲弊してディセンションしたままとなってしまうかもしれません。
見たくないものを見ないように「臭い物に蓋をする」ことをしてしまえば、時間の経過とともに「穢れ」はさらに広がってしまいます。
目の前に現れたものから決して逃げることなく、真摯に向き合い「浄化」に努めてほしいと思います。
そんな高波動のワークの最中、大地に居る龍神が数体、人の波動と一緒になって泳ぐようにしていたようです。
そして、私にも一体の龍神と縁が出来ていたようで、なぜか一緒になって上昇波動に向かっていました。
ただ、私には龍というより獅子に見えたのですが、たぶん獅子のような顔をしている龍なのでしょう。
もしくは龍神のエネルギーを私のイメージが獅子と捉えたのかですね。
今年の2月ごろからずっと縁づいているのが「白龍」です。
白龍は浄化の龍神のエネルギーです。
そして、ずっと縁づいていた「菊理姫」の眷属でもあります。
書写山の白山権現・菊理姫も白龍
六甲山の六甲比命大善神社・瀬織津姫も白龍
布引の山の雄滝(布引の滝)も白龍
すべて浄化の白龍です。
かなりいかつい顔をした獅子のような白龍ですが、可愛らしい人懐っこさがあります。
高波動領域へ向かうのに、この獅子龍の背中にまたがっていました。
猛々しい浄化のエネルギーを備えたその白龍が、どうやら守護に付いてくれたとのことでした。
ですので、今後セラピーで浄化のワークをするときは、この白龍の守護のもと相当強力な浄化となります。
浄化のメソッド
ただし、浄化をするということは、エゴや穢れや自我の囚われを「浮き彫りにする」ということです。
その浮き彫りになったものに真摯に向き合い、自らの意思で浄化しなければなりません。
そのサポートを行うのが「ゆらぎ和奏」のメソッドです。
実際、既に波動による人の「レイヤー階層化」を実感し始めております。
今はまだそれほど目立ってはいませんが、これだけ強烈な波動上昇が続いていけば、階層化はやがて顕著に表れてくるでしょう。
三次元と言う一つの基点に複数の四次元領域が出来てくるということです。
一緒に居るのに交わらない・・・
近くに居るのに「縁」が出来ない・・・
つまりは、同じような波動領域の人との縁ばかりが出来るということでもあります。
ただ、波動上昇するということは、波動域の幅を広げることでもあります。
上のものが下に向かうことは出来ますが、下のものが上に行くことは出来ません。
そのためには、自らの波動を上昇させて「波動域の幅」を広げる必要があります。
現在の急激な波動上昇に付いていける人はなかなかいないと思います。
だからと言って、階層化したものをそのままに・・・というのは、私自身出来ない・・・というかしたくないことでもあります。
そのために「ゆらぎ和奏」のメソッドを生み出しました。
強力な浄化のメソッドで、上昇を望む方のサポートになるためのメソッドです。
単なる癒しのメソッドではありません。
上昇過程での様々な痛みや苦しみを和らげながら、セラピーやヒーリングなどでも波動上昇をサポートする。
そんなメソッドです。
また、波動上昇に伴い霊障も増えているようです。
今まで聞こえなかった声が聞こえだしたり、見えないものが見え出したりしている人もいます。
龍神の浄化の力を助けとしたメソッドは、少々の霊障などものともしない領域に高まっています。
ただし、浄化するのは霊ではなく人の心です。
心を浄化し魂本来の力を取り戻すことで、自分に与えられた「力」に向き合えるようにするため、サポートするのがメソッドの役割です。
それだけでなく、自分の本来の生き方、中心の軸となるものをしっかりと見つめて、ぶれない生き方をするために、魂の中心軸と自我の人生の中心軸をピタリと合わせてゆけるよう、メソッドがサポートいたします。
たった一つの大切な「夢」を魂の中心に据えられるよう、「浄化」と「導き」を和合させ、「自我」と「真我」を和合させる・・・
それが「ゆらぎ和奏」メソッドです。
天地和合
天地を和合するとは、人が媒介となって天からのエネルギーを大地へ導くということです。
そうして初めて大地の龍神に点からのエネルギーが注がれます。
昨今のパワースポットブームで、各地の龍神が人々のエゴや穢れを散々に浴びせられたため、多くの龍神が力を失い「滅して」いた状態でした。
それが徐々に復活の兆しを見せていると言われています。
未だ息絶え絶えの龍神も多いかと思います。
パワースポットへ行った際には、エゴをぶちまけたり穢れを吐き出したりするのではなく、出来れば大地に祈りを捧げてほしいと思います。
それが天のエネルギーを大地に届ける媒介となります。
天地和合
それは人が要となります。
Yuragi Wasou(和奏) メソッド