また来ちゃったシニア川柳
シニア川柳のことは以前も書いたあのときはとても笑える心境ではなく、その気持ちを素直に相手に伝えてみた(あまり理解は得られなかったが)先日、今度は別の友人からシニア川柳のリンクがLINEでやってきたこの世代ってシニア川柳が大好きその友人は私より一回り上 ご主人は70代後半くらいでお元気バリアフリーにリフォームした家に二人で暮らし最近、近所に娘さんも越してきて将来に心配の無い身の上(と勝手に想像。少なくとも夫婦仲は良く健康で経済的にも恵まれている)シニア川柳の方は開けてみることもなく無視したそれでもずっと引っかかっているのはその友人は夫の闘病中から私を支えてくれてきたいちばん信頼できる人だったから自分の食事に構っている余裕なんてないだろうからと、宅配ボックスの中に、有名なスープ専門店の栄養たっぷりのスープをそっと入れておいてくれたり葬儀の時は、決して前にでることなく、一部始終を会場の隅から気遣いつつ見守ってくれたり・・・手仕事が救いになることを教えてくれたのも彼女口で言うだけでなく週に一度、向かい合って縫い物や編み物をしながらいちばん辛かった時期をいっしょに過ごしてくれた夫のスーツをリッパーひとつで見事に解体してくれたのは彼女私はそのスーツの布で記念のテディベアを作ったそして、手仕事の合間に私がぽつぽつ語る話をよく聴いてくださったそれがどんなに救いになったかなのに・・・・・ちゅんすけさんはもうシニア川柳を笑い飛ばせる状態になったと彼女は思ったのかもしれないあるいはただ面白かったから何の気なしに送ってきただけかもしれないあんなに気配りのできる人でもやっぱりこうなるのだろうかわかっているたかがシニア川柳だでも考えてみる自分が逆の立場だったら、と私は行き届いた配慮ができるような人間ではないでもやはり、シニア川柳は無いよなぁ