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エントリーした後にすぐ逆行してしまう原因とは?

 

 

バイナリーオプション、FXにおいて「エントリーした後になぜか、すぐに逆行してしまう」という現象は、10年以上前からトレーダーの頭を悩ませてきた。

 

この悩みに直面しているのは、勝率が元々悪い勝てていないトレーダーだけではない。

そこそこの勝率が出ていて結果として利益が出ているトレーダーさえも同様の悩みを抱えている。

 

相場環境認識できている。手法のセンスも良い。

それでもエントリー後の即逆行が起きるのはなぜか?

 

チャートにおける「ピンポイントの圧力」を掴めていないからである。

 

バイナリー出身のFXトレーダーは、FXしかやらないトレーダーと比べて

圧倒的にエントリータイミングの匙加減が上手い

 

バイナリーオプションにおいては、どんなに大きな方向性があっていたとしても”目先の1分、5分、15分で上がるか、下がるかの方向性”を外したら負け判定となってしまうため、ピンポイントの圧力を掴む訓練を積んでいるからだ。

 

 

エントリー逆行から解放されるためには

 

エントリー後の即逆行を意図的に避けるための解決策としては、

ざっくりとした手法の方向性的なものとしては、”逆張りの手法を採用すること

実践的で明日から使えるテクニックとしては”特定のプライスアクション及びチャートパターンを避けること”が有効である。

 

▶︎逆行を防ぐ方法①:逆張り手法を使う

 

逆行を抑えたいのであれば、必ず逆張り手法を使用する必要がある。

 

順張りと逆張り手法というのは、勝ちパターンの建て付けが異なる。

 

順張り手法の価値パターンというのは、”大きな方向性さえ当てれば利益が出る”という建て付けであり、

トレンドに徹底追随して、途中過程のノイズはある程度目を瞑り、

”最後に底ショート、天井ロング”してマイナスになっても、トータルだとには利益は残っているよね

ということを前提に構築されている。

(順張りエントリーで利益を出す場合は、複数回にわけてエントリーを積み上げていくことが望ましい)

 

しかし、逆張り手法というのは、前の流れに歯向かう形でエントリーするため、

大きな逆行は許されず、必然的に局所的な反発を捉えること前提に構築される。

 

よって、順張りでエントリーした後に、逆行してしまうのは当たり前の現象であり

エントリー後の逆行を避けたいのであれば、逆張り手法を使うこと必要となる。

 

 

 

▶︎逆行を防ぐ方法②:特定のプライスアクションを排除

 

 

 

エントリー後に即逆行する時、エントリーするときに必ずといっていいほど、エントリー直前に同じようなプライスアクション、ローソク足パターン、チャートの形が検出される。

 

逆行時によくでるテクニカルとして、代表的なものを3紹介する。

 

①インサイドバー(はらみ足)


はらみ足とは
前足の実体が次足の高値安値を包み込んでいるローソク足パターンのこと。

 

トレンドの勢いの低下、停滞を表し、エントリー後、方向感が出づらく逆行が起こりやすい。

 

②複数足インサイド

 

複数足インサイド(複数足はらみ足)とは
前の値動きの起点と終点をブレイクできていない停滞が続いているチャートパターンのこと。

 

複数足インサイドとはサイキックスが独自に名づけた造語であり、一般的に普及しているチャートパターンではない。

はらみ足がチャートパターンになったものである。

 

③ニュートラルに近いローソク足

 

”ローソク足の強さ”というのはヒゲと実体の関係によって決まる。

詳しくは、解くだけでトレードが上達するローソク足クイズ8選を参照(無料)

 

 

以上のイラストの右から1番目と2番目は、陰線、陽線共通でチャートに方向感がないことを表し、エントリー後に逆行、停滞が起こりやすい。

 

エントリー逆行の原因は、エントリーの直前にあることが多い。

 

逆行している時のチャートを集めて、その前の共通するローソク足パターンを探し、勝率を下げているローソク足パターンを特定する。そこを避けるだけでも勝率は上がる。

 

今回紹介したもの以外にも、”逆行時の共通点”はたくさん存在する。

小さな共通点を見つけ出すことが、聖杯発見につながるので、ぜひ自分でも探してみると良いだろう。

 

 

 

今日はここまで

 

 

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