久々の下北沢の小劇場ザ・スズナリ。改札を出たとたん凄い人ひとヒト。
気温が上がって初夏の様。コロナ禍が終わって以前に増して活気がある。
改札前広場のパテーションがやっと無くなりバザーで賑わっていた。井の頭線高架下もショップが増えてオシャレに成った。
今回の芝居は『お目出たい人』
水谷龍二作・演出
出演：渋川晴彦、李丹、崔哲浩、那須凛、川手淳平、渡辺哲
水谷龍二が「たこ八郎」の通夜に出席した体験を元に脚本を書き、名優達が演じる心温まる芝居。
登場人物は皆クセがあるけど全員心優しくイイ人達、これぞ水谷龍二っていう本。
上演時間は１時間半だったが芝居が面白くて集中しパイプ椅子なのにお尻が痛くならなかった。
役者皆な個性があったが哲さんの存在感は最高！
終演後の拍手が凄かった。主演の渋川晴彦も満足げだった。
