皆さん、こんにちは
作業療法士のです
肌寒くなってきましたが、体調は崩されてないですか
さて、今回の知っ得セミナーは、大島先生が中心となって、「ユマニチュードに学ぶ人との付き合い方コミュニケーションについて」お話して下さいました
皆さん、ユマニチュードって、ご存知ですか
大島先生のお話しからまとめると、認知症の方をケアするために開発されたコミュ二ケーション方法のことで、
見る・話かける・触れる・立つ という4つの柱からなっているそうです
まず、①見るとは、、
正面で目線の高さを同じにして近い距離(45センチくらい)から見つめる。目線を同じにすることで威圧感を与えず、コミュ二ケーションをとることが出来るそうです
②話かけるとは、、、
表情は笑顔で、声は低めでゆっくりと話かける。その方が相手に穏やかな印象を与えるそうです。
お天気の話題が用いやすいですが、前向きな内容のものもいいそうです。
③触れるとは、、、
急に身体に触れるのではなく、触れる場所を先に言葉で伝えると安心感を与えられるそうです。
触れる時もガシっと掴むのではなく、下から手を添えるような形が良いそうです。
④立つとは、、、
コミュ二ケーションとはあまり関係ないのですが、認知症の方にはなるべく立ってもらうことが大切だそうです。
寝たきりではどんどん身体機能が低下してしまうそうです。
大島先生がお話しをしている様子です
皆さん、熱心にお話を聞かれています
大島先生が、患者様、1人1人にお話を聞かれている様子です。
皆さん、笑顔で答えられていました
皆さんの良い表情をお見せ出来ないのが残念です
私自身もお話に夢中になっており、時間が過ぎるのがあっという間でした!
生活の中でも意識して、取り入れていきたいですね
では、今回の知っ得セミナーはこの辺で
また次回をお楽しみに~