1週間ぶりの血液検査(6/15)。数値が落ち着いているので皮下点滴を大幅に減らすことにしました。 | jolly&mimiはいつも仲良し

6月15日(土) 前回から1週間後の血液検査を受けに動物病院に出掛けました。

 

検査当日の朝、5時過ぎのミミ。 飼い主に起こされたところですが表情は元気そうです。

 

軟便対策で、お腹を冷やさないように服を着ています。

 

動物病院の待合室で、外を眺めながら呼ばれるのを待つミミ。

 

診察室に入り、採血を待っています。表情が少し緊張しています。

 

検査結果を待っています。

 

以前と比べて皮下点滴の量を減らしているのですが、それでも尿素窒素(BUN)とクレアチニンは落ち着いていて、今回の検査結果で主治医が気にしたのがカルシウムの低さでした。 

今日からカルシウムのお薬を朝晩飲むことになりました。

 

 

そりゃあ尿素窒素が127も有ったのが42.3まで下がったら、基準値外のB判定でも良かった良かったって思いますよね。

私も良かった良かったと思いました。

 

CRE(クレアチニン)も1.36に下がってくれてとても嬉しいです。

ミミは2023年2月から毎日皮下点滴をしていますが、今回の1.36は毎日皮下点滴を開始してからの最小値です。

 

 

アジソン病と判り、フロリネフを飲み始めましたがカリウムが基準値より高いのでもう少し下がって欲しいです。

 

BUN:42.3

CRE:1.36

 

この検査結果を見た主治医から、「皮下点滴を1日おきで250mlにしても大丈夫と思います」、「この数値で皮下点滴していない子もいます」と言われました。

 

そうは言われても、壊れた腎臓は治らないわけだし、これまでずっと毎日の皮下点滴でミミの命を繋いできたので、止めるのは飼い主的に無理と思うし、1日おきも怖いので、思い切って190ml(約60ml/jg)まで減らすことにしました。(飼い主判断)

 

皮下点滴量の推移

期間  体重  点滴量   1kg辺りの量
4/ 1~5/23   3kg  300ml   100ml/kg 
5/24~6/1  3kg  270ml  90ml/kg
6/ 2~6/ 8  3.2kg  250ml  78ml/kg
6/ 9~6/14  3.2kg  240ml  75ml/kg
6/15~  3.2kg   190ml  60ml/kg

 

他人様から見たら減ったのは僅かな量に見えるかもしれませんが、我が家にとっては240ml→190mlは思い切った決断です。

 

これで上手く行ってくれたら

  - ミミの体の負担が少なくて済む

  - この先腎臓病が悪化した時に点滴の量を増やす余力が出来る

とメリットが多いので、190mlで次回の血液検査まで様子を見ようと思います。

 

 

このブログを書いているのは6月16日(火)

皮下点滴の量を減らし始めて3日で、ミミは元気に過ごしています。

 

 

今日は1日ずっと雨が降っていて、お昼の散歩の時間も雨でした。

お昼ご飯を残さずに食べて欲しいので、少しでも外の空気を吸って散歩した気分になって貰おうと、傘をさして、バッグの中から近所をぶらぶらと散歩しました。

 

ミミがあっちこっちを熱心に眺める様子を見ると、雨の中連れてきて良かったなと思います。

 

外の空気を吸って、好奇心も満たされたようで、この後のお昼ご飯をしっかり食べてくれました。

 

 

飼い主の仕事が終わった17時過ぎ。

雨が小降りになり、傘を差さないで歩く人も見かけるようになりました。

 

今日は昼の散歩で歩けなかったので、少しでも体を動かして欲しくて、雨に備えて傘を持ってイケサンパークに行きました。

 

皮下点滴の量を減らして3日目ですが、濡れた芝生の上を元気にミミが走ってくれたので、今のところは体調には問題が無さそうです。

小雨混じりで他にお友達は来ていませんでしたが、元気に走ってくれて嬉しかったです。

 

ミミ 明日は晴れて、散歩に行けると良いね。