ジョリーは3月22日の夜、旅立ちました。
多くの皆様からの応援、アドバイスを頂きまして、ありがとうございました。
これまで、先輩わんちゃんの皆様の旅立ちの時のブログ記事を拝見して、色々なことを教えて頂きました。
恩返しの気持ちで、ジョリーの最後の1週間のことを書かせて頂こうと思います。
3月15日(金)
20時過ぎに動物病院から戻りました。
無理して離れた場所のトイレまで歩かなくて良いように、子供用プールの中にトイレシートを敷き詰めて寝かせました。
22時
アー、アウーと今まで聞いたことの鳴き方で、大きな声で鳴きました。2、3分続いたので何か大変な事が体に起きているのかととても心配しました。
22時20分
アウーン、アウーンと鳴くので抱っこしながら体を撫ぜました。時折周りを見るように首を動かしたり、舌をぺろぺろしました。
22時40分
くーん、くーんと鳴くので抱っこして撫でていたらおしっこをしました。
服が濡れましたが、鳴いていた原因のおしっこが出て良かったとほっとしました。
3月16日(土)
0時
ジョリーは同じ姿勢でずっと寝ています。体を撫でると目を開けてくれます。
0時過ぎ
5分～10分間隔で狼の遠吠えのようなアウーン、アウーンと大きな声で鳴きました。
おしっこをしたので、落ち着くかなとプールの中に戻しました。
居場所を移動しましたけれど、やはり5分～10分ごとにアウーン、アウーンと鳴くのでずっと側にいて声を掛けたり、体を撫でました。
2時
プールの中だと外が見えなくて寂しくて鳴くのかと思い、プールから出して、飼い主の布団の隣で飼い主が見えるように寝かせましたが、5分から10分に一度、大きな声で鳴きました。
3時以降
20分から30分に1回と間隔が少し開いて、アウーン、アウーンと大きな声で鳴きました。
4時50分、5時30分、5時50分
とても強く、大きな声でアウーン、アウーンと鳴きました。
その都度抱っこして頭を撫ぜながらジョリー、ジョリー、ここにいるよと声を掛けると鳴き止みました
6時以降
夜中の間中ずっと荒かった呼吸が少しずつ少しずつゆっくりになっていきました。
6時50分
呼吸がどんどん弱くなるので、心配してジョリー!と呼ぶと目を開けてくれました。
7時
呼吸が4秒に1回までゆっくりになりました。
このまま止まってしまうのかなと心配しましたが、静かに睡眠を取っていました。
8時10分、8時20分
強く大きな声でアウーン、アウーンと鳴きました。
抱っこして頭を撫ぜながらジョリー、ジョリー、ここにいるよと声を掛けると鳴き止みました。
8時20分に鳴き止んだ後、おしっこしました。
9時
徹夜での付き添いとなり体力が続かないことと、ジョリーにつきっきりで、やはり体調が良くないミミの面倒を見ることが出来ないので、3月15日(土)、16日(日)は動物病院に預かって頂きました。
翌日が仕事休みの金曜夜中に看病するタイミングになったこと、ジョリーは本当に親孝行な子だなと思いました。
17日からは、夜中に大きな声で鳴くのがご近所に申し訳ないので、夜7時過ぎに動物病院にジョリーを預けに行き、朝9時過ぎに迎えに行って、日中、家で一緒に過ごすようにしました。
日付が戻りますが、ジョリーの食事と水分摂取について書きます。
3月22日(金)
午後になって段々浅い呼吸になってきて、18時過ぎ、静かに眠るように旅立ちました。
ジョリー、幸せな15年と6ケ月をありがとう。
色々なところに出掛けて沢山思い出を作ったね。
1年前の今日、3月22日にはジョリーとミミと一緒に茗荷谷の桜を見に行ったね。
ジョリーとミミと家族でいることが出来てとても幸せだったよ。
心からありがとう。
旅立った先で、元気にご飯を食べてお水を飲んで、いっぱい走り回ってね。