1/1 ドイツ軍手榴弾STIH GR24:その1 | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

昨日の記事で痛恨のミス!

をやらかし、テンションダダ下がりで積プラ(罪プラ)を増やしてしまったJokerだったが…

ここは、積プラ(罪プラ)の中から、良質なキットを組み立てて、成功体験をつまないとテンションは回復し無さそうだぞぉ~?(笑)
Jokerの積プラ(罪プラ)コレクションの中から選んだパーフェクトチョイスは~
 
1/1 ドイツ軍手榴弾STIH GR24
何と、1/1スケール…即ち「実物大」のプラモデルである!
 
このキット…
昨年末に群馬~埼玉模型店巡りで出会ったキットで、お婆ちゃんが一人で経営している模型店で購入した。
古くからある、町内の中の模型店と言った風情のお店で、プレミア価格どころか当時の物が当時の価格で販売されている奇跡のお店なのだ!(笑)
当然「LS」なんてぇメーカーは現在は無い(アリイ/マイクロエース社に金型は引き継がれている)
箱はボロボロ…
一度、水没したのでは?
と言う位に箱もフニャフニャ…
 
実はこのキットを買うのは人生二度目なんだ。
一度目は中学生か高校生の頃。
木目の再現塗装が当時のJokerの技術では不可能だったので、出来上がりは酷い有様だった。
それから約40年の月日が流れ、スキルアップしたJokerが再び木目塗装に挑むのである!
コレが成功したらテンションもMAXになるにちまいない!
 
このドイツ軍手榴弾は映画やアニメで度々登場するので、見た事がある人も居るのではないかな?
有名な所だと…
ルパン三世 カリオストロの城の冒頭シーンからBom!Bom!登場するぞぉ~?
後部窓ガラスから後続のチンクチェンタ目掛けて投擲されるのだ!
 
うむ!
煽り運転の撃退法としては最適解なのではないかな?(笑)
現代の正しい手榴弾の使い方として記録しておこう…
 
  ソレハサテオキ
~閑話休題~
 
シンプルな設計書である。
大胆なパーツ割で、パーティングラインの処理も極小で済んでしまうのだ。
プラモデルなので内部構造まで正確に再現されてはいるが…
危険が危ないので火薬は入っていないぞぉ~?(笑)
 
キットの中身はこんな感じ。
全てのパーツが大きいのだ。
流石1/1スケール、実物大なのである!
 
アルミチューブに入った接着剤も同梱されているが…
カチカチに固まっていたぞぉ~?
それ位で模型店やメーカーに文句を付ける程、器の小さな男ではないのだよっ!(笑)
何だか…
コタツの脚のプラモデルみたいだなぁ~?
 
そして、あっという間に組み上がってしまうのだが…
問題は塗装なのである。
この木製グリップの木目をどうやって、塗装で再現するのか…
ここからが腕の見せ所である。
Jokerが40年間磨き続けたスキルで初挑戦の木目表現なのである。
さて、上手く塗れるのだろうか?
 
その2 に続く…