YBR125 フォークオイルシール交換(その2) | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

さて、ここで本日の本題。
フォークオイルシールの交換となる。
アウターフォークからダストシール、Cリングを外す。



自転車用タイヤレバーでアウターフォークに傷を付けないよう、フォークオイルシールを外す。



外した、オイルシールを眺めて見たが、オイル漏れの原因は見つけられなかった。

新しいオイルシールはNap'sで部品注文したBW's用のオイルシール。
Nap'sではYBR125用のオイルシールも注文できるのだが、価格面でこちらにした(笑)

左側が取り外したYBR125用、右側が今回用意したBW's用のオイルシール。
若干形は異なるが、問題なく使用できる。



新しいオイルシールをプラハンでアウターフォークに打ち込むのだが、私の場合、古いオイルシールを使用して打ち込む。
当然、サイズも形もピッタリだ!(笑)



逆の手順で組立ててフォークオイルを入れる。
新しいフォークオイルはイチゴシロップの様に真っ赤である。
メスシリンダーなんて持っていないので、適当に入れる。
ちょっと多めに入れて、油面調整で抜き去れば良い。



何回かフォークを手で収縮させ細かい気泡が出切るまで、暫く放置する。

最後に油面調整を行う。
油面は150mmとした。
スポイトの150mm位置に洗濯バサミを装着し、余分なオイルを抜き去って完了。



後は逆の手順で組み付けて完了。
試走してみたが、BW's用オイルシールでも特に問題は無かった。
オイル漏れもピタリと収束した。

これで2月のキャンプツーリングを愉しめるぞ!
取り敢えず、三連休の最終日はラーツーにでも出かけて、フロントサスの調子を見てこよう。