YBR125 GPSナビのマウント考察 | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

1月3日にラーツー行く際に、ナビを取り付けようと思ったら…
マウントの4本の爪の内、2本が折れてしまった。
元々、オールプラスチック製なので経年劣化に因るものだろう。



折れてしまったものは仕方ないので、ネットショップで適合しそうなハンドルマウントを探す。

実はこのハンドルマウントはナビの純正品ではない。
たまたま、マウントの爪のサイズと形が一緒だから使えている。



純正のマウントは写真上部の吸盤タイプとなる。

ネットショップで購入したハンドルマウントは、本来スマホを自転車のハンドルに取り付けるための製品である。
ところが、スマホの取り付け部分の根本には、ナビが直接取り付けられる4本の爪が隠されている。
そこにナビを取り付けるのだ。

このハンドルマウントをYBR125とハーレーに取り付けておき、ナビだけを取り外して使用しており、大変都合が良い。

そこで、ふと考える。
現在使用している5incのナビも、以前使用していた4.3incのナビも同じ取り付け方式。
過去、3本の劣化して壊れてしまったハンドルマウントも同じ取り付け方式。

今までは単にナビもマウントも中国製だから「たまたま」規格が一緒なのだろうと考えていたが…
「たまたま」も3度続けば偶然ではない。
きっと何かの規格なのだろうと、Webで検索すること1時間。
そして、遂に規格の名称に辿り着けた。

その名も「標準ヘルベルト」!
地獄帯なのか?(笑)

今度は「標準ヘルベルト」を検索ワードに入れて、ネットショップを検索してみたところ、980円で良さそうなハンドルマウントを発見できた。
予備も含めて3個注文した。

スマホのナビも発達しているが、やはり中国製の安いナビ(1万円以下)にこだわりたい。
標準ヘルベルト。
素晴らしい規格だ!(笑)