頭部裂傷後の手当て | 情届士洋山(じょうかいしようざん)の日記 アンチエイジング、ガーデニング、時々人情話

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情届士洋山は第二の人生名。「世のため人のため」「人様に喜んでいただく」がモットー。
バラの育成、浪曲の口演、トイプードル・ソラの心、etc。

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今日午後2時から、病院で縫合部位の確認があった

 

 

 

幸い傷口が、化膿炎症している様子はなかった

 

 

 

 

15日9時から抜糸抜鉤と次回の診察予定も決まった

 

 

 

 

① 頭部をギリギリ巻きした包帯が外され・・・

 

 

 

② 帰宅後シャワーを浴びて、

 

 

 

③ 頭部をシャンプー洗いし

 

 

 

④ きれいになった傷口に、ゲンダマイシン硫酸塩軟膏を塗り、

 

 

 

 

⑤ その上から、滅菌ガーゼをかぶせ

 

 

 

⑥ そのガーゼが動かない様に、最後に頭部専用ネットをかぶる

 

 

 

 

先生の指示を、妻とともにきいていたが・・・

 

 

 

あーーア、そうかと、

 

 

 

 

ごく簡単に思っていた

 

 

 

帰りしなに、病院の売店で、

剥がしやすいMELOLINガーゼを買ってきた

片側だけが、ツルツルした表面になっている

 

 

 

 

帰宅後、これさえあれば、安心と再確認

テープは、腕の傷にかーぜを当てて止める目的

 

 

 

 

本人に患部が分かる様、OPPOで撮影

ホチキス鉤だけが、反射して白く光って見える

 

 

 

 

 

ところが、ところが・・・

 

 

 

 

容易ではないことが分かった

 

 

 

 

まずは妻が一人で、シャワーと頭部シャンプーをしてきた

 

 

 

血のりで固くなった髪の毛を良く洗って、傷もきれいにして出て来た

 

 

 

ドライヤーをかけ、ブラシで毛を梳かしてみた

 

 

 

傷口近い髪の毛の一部に、血のりがついて、まだ硬くなっていた

 

 

 

タオルに熱湯をかけ、それで血のりを取り去ろうとしたが

 

 

 

 

駄目だった

 

 

 

 

止む無く、脱衣所の流しで、温水シャワーにして、

傷口周辺を洗う手伝いをした

 

 

 

 

もう一度ドライヤで乾かしたが・・・

 

 

 

 

傷口に近い2か所だけに、まだ血のりがあった

 

 

 

 

毛を割きほぐすようにして、血のりを少なくした

 

 

 

次は一番肝心な処置

縫合部位にゲンダマイシン軟膏を塗ること

綿棒の先端に軟膏を乗せ、傷口を思われる場所に塗る

髪の毛があって、傷口がよく分からない

最後に、綿棒にもう1回分の薬を乗せて、塗りつけた

 

 

 

 

終わりの纏めはネットかぶり

 

 

 

 

 

私が、ガーゼを患部の上に宛て、妻が自分でネットを被った

 

 

 

 

でも、ネットで帽子型にしたものは、

直ぐに緩んで、ガーゼの位置が動いてしまった

 

 

 

 

止むを得ず、妻の奥の手

 

 

 

 

① 横長の2倍に広いガーゼを用意し・・・

  それを傷口に当てて・・・

  そのガーゼの上に梳かした髪で覆い・・・

  それからネットを被った

 

② ネットはバンダナ状に細くし、動きにくくした

 

 

 

 

 

これで何とか解決

 

 

 

 

簡単そうでなかなか難しかった

 

 

 

 

明日以降は段々手馴れて、もっと短時間に済むだろう

 

 

 

 

2週間たって、頭蓋骨内に毛細管の出血があれば・・・

 

 

 

 

血が少し溜まって、脳細胞を圧迫してしまう

 

 

 

 

そういうことのないよう祈るばかりだ

 

 

 

 

気丈な妻は、今朝から台所に立って・・・

 

 

 

 

三度の食事を作っている

 

 

 

これも、救急搬送に携わった隊員や医療スタッフ皆さんのお陰

 

 

 

有り難く感謝するとともに、

 

 

 

今度は、自分たちの自己責任を果たす番である