前回のブログ記事では、
願望実現は自己完結だ
と書きました
今回はその派生記事で、
「答え合わせ」を止める
ということです
答え合わせということは、
自分の「外」に答え=正解があって、
自分が出したものがそれと照らし合わせて、
合っているか・正解か・合格か等々の
合否・成否を見る行為です。
「外」に正解があり
「内」から出したモノが正解かどうかわからない
これを前提にした行為が
「答え合わせ」です
「外」の答えを前提にしている以上は、
合っていたり間違っていたりするでしょう。
願望実現は自己完結
という立場で行けば、
「外」の答えは別に特別視するほどのものではありません。
「内」の答えが正解であり、大事なのですから。
答え合わせそのもの自体、
特に必要な行為ではなくなります。
答え合わせは
自分の「内」なるモノとのすり合わせのみ。
外の「答え」を基準にするものではないのです
どうしても、
外に「答え」があってそれを求めるのが自分の願望だ
と思い間違いすることが多いのです。
答えはそもそも「内」にあり、
その実現も「内」で完結するのであれば、
「外」への答え合わせそのものが必要ないものです。
答え合わせに意識が行って、
「外」ばかり見ないように。
答えも「内」、
その実現も完結も「内」です。
となると、
意識の向く方向も常に「内」であるわけですね。
答え合わせを「外」に向けることは無くなります。
ぜ~んぶ「内」でした。
昔から節分で言いますよね。
「鬼は外、福は内」
福はいつも「内」にありました。
・・・終わり・・・