前回のブログ内容からちょっと逸れた感じの内容です。
「明日が来るのを止められるか?」
「明日になることに抵抗できるか?」
このスピ界隈である程度過ごしている方々なら、
実際には「今」しか無いから
明日になっても「今」だよ
という答えが返ってくるかもしれませんが、
そういう概念的なことは置いといて、
明日になることに抗えるか?と聞かれたら、
ほぼ100%ノーですよね。
もっと言えば、
時間を止めることができないでしょう。
時間が早く感じる/遅く感じる
という体感的なことはあっても、
1分を60秒から80秒にすることはできないでしょうから。
※もしかしたらできる人が居るかもしれませんけど※
この次元で生きている以上は、
時間的な制約を受けるのは普通のことですし、
時間的な制約を受けているから
この次元に存在している
とも言えます。
そういう意味では、
私たちは決まったことの中で生きている
と言えるでしょう。
ある制約の中で生かされている
とも言えますし、
ルールの在る範囲内で存在している
とも言えます。
自分では100%自由だと思っていても、
その自由には少し制限がかかっているようなもの。
その制限は、
自分で決めたものもあれば、
外から決められたものもある。
その中で、
自分の自由な想いで日々を過ごしていく
というのが人生の歩み方になっています。
自分自身では、
「私は自分の想い通りに生きている」
と思っていても、
実は
その「想い通り」すら
何かに決められているかもしれません。
その辺は、
この世界(次元)を離れてみないとわからないものでしょう。
自分で歩んでいる と捉えている人も
自分は歩まされている と捉えている人も
どちらにせよ、
この世界(次元)で生きているのですから。
あとは、
その歩みを日々楽しめるかどうかですね。
・・・終わり・・・