もう10日ほど経ちましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々いろいろなことが起きていますが、
それをどう生きるかは、
自分次第です。
・・・
先日、ドラマ「のだめカンタービレ」を映画版までイッキ見したのですが、
その中のセリフで、
「楽譜には一音も無駄なものはないんだ。」
というものがありました。
この「楽譜」という部分を、
「人生」や「自分」という言葉に置き替えることができるでしょう。
そして「一音」と言う部分は、
出来事・現象・行動と言い換えられるかも。
いろんな音階や音符を使って、
真っ白な譜面に記していくことで、
ひとつの楽譜ができます。
ひとつでも違う音があれば、
そこにハーモニーは生まれません。
ゆったりとしたテンポから転調し、
激しく高鳴るリズムからの静粛など。
まるで人生そのもの、
自分自身そのものですね。
いろんな音階や音符がありますが、
どの一音も自分にとって必要であり、
自分にとってプラスになるものだ
ということですね。
そこで考え方・捉え方が2つ生まれます。
ひとつひとつの音符(出来事)が積み重なって、
ひとつの譜面(人生)が出来上がる
となるのか、
もともと一つの楽譜(人生)があって、
今はその音符(出来事)通りに奏でられているのか。
さて、どっちなんでしょうね~。
前者だと、
今起きている出来事(音符)の書き連ねる(経験する)ことで
ひとつの楽譜(人生)が出来上がる
となりますし、
後者だと、
もう出来上がっている人生(楽譜)を
その通りに今、演奏(経験)している
となりますから。
さて、どっちなんでしょうかね
ひとそれぞれ捉え方は違うでしょうから。
どちらにせよ、
「私は自分の人生を生きている」ということです。
誰かに決められた人生でも無いでしょうから。
状況・環境はある程度は生まれた時に決められるでしょうけど、
それからの細部をどう生きるかですね
今年2024年という日々は、
カレンダー上では曜日も含めもう決められていますが、
その中でどう生きるかは人それぞれです。
自分で日々プラスしていくんだ、という生き方も、
もう決まっている中で今目の前を、という生き方も。
あまり難しく考えず、
今日と言う今ここを楽しんでいくだけですね。
それこそ、のだめ的生き方になるんでしょう。
・・・終わり・・・