言葉は人そのもの | 石川県で引き寄せ!

石川県で引き寄せ!

生まれ育った北陸・石川の地で、「引き寄せ」に出会い、そこから本来の自分自身に戻っていく・思い出していくことを記していきます。

その人がどんな言葉を使っているか。

 

その人がどんな言葉を使ってきたか。

 

 

それでその人となりが分かる。

 

それでその人が形作れている。

 

 

今は違うところに住んでいるかもしれないが、

 

「故郷」に帰ったときはその場所の言葉を使うだろう。

 

 

方言でもその人は創り上げられる。

 

その土地が方言を創り上げるから。

 

 

そこで言葉を使い、育った形が、

 

そのままの「人」となる。

 

 

言葉は性格にも影響を与え、

 

それがそのまま人格形成にも繋がる。

 

 

 

言葉

 

 

一言で簡単に言えるものだが、

 

それが与える影響はすごく大きい。

 

 

 

つい口をついて出るモノは、

 

確実に自分の中から出るものだ。

 

 

その後に取り繕うことはできるが、

 

咄嗟のことは自分の核となっているものだから、

 

自分の意思と反するものは出てこない。

 

 

その自分の意思を「無いもの」にしてはいないか。

 

 

「今こう想ったけど、そんなの無理だ」

 

「今こう言おうと思ったけど、それは出来ない」

 

 

 

自分から出てきた言葉を自分で否定していては、

 

自分を否定することに繋がる。

 

 

 

実際にその言葉を「発する」かどうかは

 

その時によると思うけど、

 

その湧いた言葉を自分で押し殺さないほうがいい。

 

 

 

言葉は人そのもの

 

言葉は自分そのもの

 

 

言葉が自分を創り上げていると思ったほうがいい。

 

自分は言葉で出来ていると思ったほうがいい。

 

 

自分の使う言葉が、そのまま自分に跳ね返ってきている。

 

自分の使う言葉が、そのまま人生に息づいている。

 

 

 

発するかどうか じゃなく、

 

どんな言葉を使っているか。

 

 

そして、

 

その言葉に対してどんな反応をしているか。

 

 

 

その言葉に従っているのか

 

その言葉を押し殺しているのか

 

その言葉を無かったことにしているのか

 

 

この選択肢の連続で、人生が創られている。

 

 

 

言葉は人そのもの。

 

 

運(うん)や命(めい)もあるかもしれないけど、

 

その時その時で出てくるのは言葉なんだから。

 

 

 

・・・

 

 

終わってみたら短いお盆でした。

 

 

「いつもと違う~」と想っているのは自分だけ。

 

 

「いつも通り」も「いつもと違う」も自分次第ということで。

 

 

 

終わり