「食×スポーツで、日本に元気と笑顔の花を咲かせます」
日本スポーツ栄養コンディショニング協会 代表理事の吉田良子です
お正月に緊急入院した父。
何度も危機を乗り越え命を繋いでくれています。
「成すすべがない」と言われた父が、又、奇跡を起こしてくれました。
元気な頃の父❣️
その後、急性期病院という事があり、
転院か自宅看護か、転院ならどこへ?
という事を考えないといけなくなっていました。
口から食べられない原因を探るために、
投影剤入りのジュースを飲みながらのCTと
腸の撮ってもらいました。
言語聴覚士さんが、本当に熱心に考えてくださっており感謝しかありません。
でも、
車椅子に乗れなければ無理。
暴れたら無理。
ジュースを飲まなければ無理。
それにも関わらず、「検査してもらおうね」と言うと理解した様子で、じっとしてジュースも飲んでくれました。
そして、結果は・・・
胃の上の食道が5mmもないくらい細くなっていました。
胃も腫れて小さくなり、胃の入口も塞がっていました。
一滴も落ちなかったのです。。
でもね、少し前に、医療用の栄養ジュースを
100ccも飲めて吐かなかったのです。
あれはどこにいったのか?
肺の方にいっていたら、誤嚥性肺炎になっているだろうし。。
無事に撮る事ができました(^^)
そうしたら〜
なんと、腸に落ちていたのです‼️
胃の入口が少しあいたのでしょうという事。
本人が望んたら、少し〜なら
とろみのものは飲めることがわかりました。
食べることが大好きな父なので
良かったです
喜んだのもつかの間。
その後、高熱を出してしまいました。
検査の結果、最悪な事に・・・
軽い肺炎も起こしていたのですが、
それよりも、細菌性の熱だったのです。
それも、、、
「耐性菌」でした。
耐性菌は、一般の抗生剤が効かない菌です。
その耐性菌の抗生剤は、とてもきつく、
腎臓への負担が大きいそうですが、
最後の望みをかけて、
その抗生剤を投与してもらい、
又、なんとか効いてくれました。
本当にすごい生命力です。
その後も微熱が続いたりの毎日ですが、
調子の良い日は、車椅子に乗って
廊下を散歩したりできるようになっています(^^)
先日は暖かかったので、
嚥下の先生が外にも連れ出してくれました
数ヶ月ぶりの外の空気!
本人も、喜んでいて良かったです
本人が望んだら、医療用の栄養ジュースや
とろみのものをあげたりもしています。
結構飲むようになったのですが、
肺にはいかず、誤嚥性肺炎にもなっていません(^^)
時折、「食べたい!」という事もあり、ビックリです。
そして、療養型の病院への転院の方も、
受け入れてくれる病院が1つだけ見つかりました。
空き次第転院です。
そんなこんなで、まだ生きてくれています
でも、24時間付添いは続いていますので、
姉と2人で頑張っています(^^)
本当に、父から「生きる」という事を
教えられ、考えさせられています。
ここまでして生きさせる事が良いことなのか?
いろいろな考え方があると思います。
何が正解なのか?
この答はないのかなと思います。
本人の意思が解らない今。
やはり家族の意思になる。
私たちは、父の様子を見て、
父はまだ生きたいのではないか?と思うのです。
だからこそ、姉も必死になっていろいろ工夫しやってあげています。
もう、脱帽ものです。
その姉の努力が、父の回復に繋がっているのだと思います。
そして〜
姉がこれ以上自分を責める事がないように・・
やってあげたい事をやってあげようと思います。
長くなりましたが、
読んでいただきありがとうございました(^^)
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