今日書きかけたブログがまとまらず、突如変更。こりーさんのブログに乗っかりたいと思ふ、、、\(^o^)/


以下引用↓


私は37歳でフットサルを始めたこともあり、当初ど素人のわたしは6分の試合中に2回くらいコンスタントに足裏トラップをミスってスルーしたりしていました。

 

それなりに皆さんできる中、「場違いなところに来てしまったな~」と思っていた私に、左利きのTさんというおじさんから「来週もまた来るよね」と言ってもらったことで、その後も同じ会場でフットサルをつづけることができた経験があります。



母も結婚後にママさんバレーボールに誘われて、ど素人ながらやり始めた。


人が足らんから、母は背が高いから手伸ばして立っとってくれん?と言われ、困ってる人の役に立てるならと、大会でルールも知らず言われたママ打ち込んでくる時に手を伸ばしてジャンプするという与えられた役割を遂行。これがまーまーのブロック率で重宝された。


相手もコロコロしたおばさまなので、ジャンプ力が低下しているので、中々弾くことが出来ていた。


大会後も練習に誘われ、運動不足解消になるよ!と唆されそのままズルズル今に至る。15年目。


しかし!!

バレーボールは甘くなかった。

母、初のスポ根。中々練習はスパルタだったのだ。帰りの運転で足がつり、何度も路肩へ停めた。


経験者の中、1人足を引っ張る現実。

母、人生で初めて、集団で価値がない、役に立てない、お荷物という状況を経験。

すごく悲しかった。


チームメイトは優しくて、ミスを笑ってくれたり、ドンマイとかちょっとずつ上手くなってるよと言ってくれてたけど、それも気を使わせて悪いな〜と苦しかった。


、、、辞めたい!!と心底何度も思った。

けど、9人制の9人目なのだ、、、!!

簡単には抜けられんという現実。


そしてマタニティとなり、このまま産後フェードアウトを目論んでいた母に、エースの先輩が


戻ってこなかんよ!!

待っとるでね!!

と言ってくださった。


母はこのエース先輩の横のポジションで、いつも迷惑をかけていた。母の子守り役のようになってくれて、対人練習でも母の変なボールをいつも全力で転がりながら『良い練習になるわ!!』とレシーブしてくれていたのだった。

試合でも母のミスをいつも全身全霊でカバーしてくれるこの先輩が、いつも申し訳ない以上にありがたかった。


こんな実力底辺の母に、戻って来い!!と声をかけてくれる、それがありがたかった。


単純な母は産後すぐ復帰して、せめてコートの外で役に立とう!!と雑用を買って出た。そして体験にくるママさんたちが、ブランクあるので、、と不安がっていても、母のプレーを見て、この人も楽しそうに出来るこのチームならやってみたいな!!と思って若い子が何人も入ってきてくれた、と母は勝手に思っている。


15年経った今も実力は素人レベルだけど、上手いだけがチームの役に立てるわけじゃないのだ!!と自分に言い聞かせている。笑


だからこりーさんが続けられたのは、その競技を愛する包容力のあるおじさまのおかげだという気持ち、めっちゃわかる!!


そしてこりーさんの素晴らしい所は、自分が受けたありがたみを、他の方へ送っていること。

ここ、感動。


雨の日のおじさんの前向きな声掛けでシュートが打てるようになったこりーさん。


次はこりーさんが、シュートを打たない(打てない)おじさんを発見して、入らなくてもシュート打ってみるといいですよ!と声をかけたのだった。


9人制バレーボールは3回目で返さないとダメだから、自分のとこに来たら打つしかない。でも3回目で打てるボールが来ても、母もエース先輩にトスをあげてしまうかも、、、と思いながら読んでいた。←だって、決まらなかったら、せっかく繋いだチャンスを無駄に出来ない!!自分がチームの足を引っ張るのは嫌だ!!と思ってしまう。でもこれは逃げの思考だ、、、!!攻めるよりミスから逃げているに過ぎん!!と気付いた。


また引用↓


が今回声をかけた相手は、その後もシュートを打たずゴール前でのパスを選択していたが、最終ゲームの際にゴール前のワンタッチ(シュート不可避なポジショニング)から1ゴールあげると、その後は右サイドのポスト45度角からついに自分からでシュートを選択して打ち、ゴールを決めていた。

(1ゴールあげると急に自信がついてどんどんゴールが決まる事って、プロの選手ですらありますよね)

これをきっかけにブレイクスルーとなるとうれしいです。

 

 

声をかけた相手が、もっと安心してシュートにトライできるような、包容力のあるおじさんに私もなりたいな、と思いました。


泣ける。シュート打てないおじさんを暖かく見守るこりーさん。心で応援していて、おじさんの成長を喜んでる。


シュートを選択して見事決めたおじさん。良かったね!!やってみるもんだ!!


あったかいよね。


良い話聞けて良かった〜!!\(^o^)/


ペイ フォワードという映画を思い出した。


映画でトレバー少年は「人に良い事をしてもらったら、他の3人に良い事をしてあげる」というアイデアを実行していくんだけど、(この映画ラストが母は受け入れられない、でもこの受け入れられないストーリー展開だからこその感動があるのか、)


人にやってもらって嬉しかった事を、他の人にも出来るようになりたいな!!というこりーさんの爽やかな文章に朝から乗っかってしまいましたが、母もそうありたいな!!


『やってもらって嬉しかった事を、次は自分がやってみる』

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