昨日は父が休みで、父が練習へ連れて行き、2人で銭湯へ行き、息子リクエストの母の手作り餃子←5人で100個ペロリ!ニラとニンニク生姜ガツンとスタミナ餃子、焼き豚チャーハン、卵野菜スープを食べて、寝る前に録画しておいた小学生の県大会を見ていた。
みんな左足でボレーシュートしたり、コーナーからセットプレーで得点したり、真ん中からスーパーシュート決めたり、もうプロみたいだな!!上手すぎる!!
確か去年と一昨年のフジパンカップで、北澤さんが、日本の小学生やべーな、もうこれワールドカップ優勝しちゃうよ!!と連発していた。
父も、こんな上手いんだな、今の小学生。すごいな!!と何度も巻き戻しして見ていた。
このドリブル見ろ、うっま!と父が騒ぐので、何が?と母が聞く。何が上手いのか分からない、ただドリブルしとるだけに見えるけど、、、と言うと父が、これ、クゥ〜!!このちょっと中入るボディフェイント、これで置き去り、最小限の仕掛けでぶち抜くセンス、カーッ!!〇〇←社会人チームのフィジカルディフェンダーより上手いぞ!!
と、大興奮。
母が確かに!わずかに身体振っとる!でもこれ息子も先週のクーバーでやったエラシコ、こういう動きでIくん抜いたよね!!息子!!天才ー!!と息子のエラシコ動画を父に見せる、ね、ほらこれ。同じ動き。ね?
父、まあちょっと違うけどな、まあ、そうだな、テレビはもっと洗練された上半身だけのフェイント!!だって。
すると息子、息子もテレビ出れるかなぁ、というので父がお前は無理だ!出れん!!と、まだ天狗になった事を引きずっとるかのように無理無理!と言う。
すると息子、猪みたいにプギーっと怒り、でれるもんっ!出てやるー!!ヤーっ!と言ってリバウンドネットに自分で球出しして左でボレー打ち始めた。
出れる出れる、テレビに写ってカッコいい!!
と母が持ち上げると、優勝するぞー!!と気分上がる息子。
母がおだて、父が鼻をへし折る。役割分担。
昨日の記事に、グッチさんから頂いたコメントで、やっぱりグッチさんも息子さんに同じように喝を入れたそうで、父親の通る道なのかなぁと思った。
そして大久保嘉人さんが情熱大陸で、お父さんの墓前でいつもまだまだだ、天狗になるなと言われていたと言っていたのを思い出した。
高校で全国高校サッカー、インターハイ、国体の三つ全部優勝して制覇した時も、ようやくプロになれた時も、日本代表になっても、毎日のように
ここからがスタートだ、天狗になるな、図にのるな!と言われ続けていたそうだ。
調べたらヒット!!↓泣ける父子のサッカー青春。
この厳しさって父親特有かも知らん。
母性はいつでも寄り添って包み込む愛情だけど、それとは違う、背中で語る先輩のような父性。
息子は父が大好きだ。雨の日も、凍てつく冬の夜も休まず練習に向かう、父の後ろ髪バンバン引っ張りながら、父からそういう直向きな姿勢とか学んでくれると良いなぁ!
愚直に、休まず、諦めず、謙虚に。父に倣って欲しい。そういう父を身近に見られて良かったよね!!
これが出来たら、人生良い波に乗れるみたいだ。
◆ ◆ ◆
やたらと両足基礎やボールマスタリーを謎に目の敵にしているブログが、
根拠なくボールマスタリーは変な癖がつくとか謎の暴論を展開しているようだ。
それに対して昨日グッチさんに追記で頂いたコメントを引用!
ボールマスタリーやドリブル特化を否定し、小学生の時はコーディネーショントレーニングをさせるべきだと強く語ってますが、
「ボールマスタリーやコーンドリブル等のドリブル練習を始めとする足技と全身を使った動きは、コーディネーショントレーニングに繋がる運動の一種である。あのようにボールを足で扱う複雑な反復運動は、脳に刺激を与えると共に、幼少期から小学生にかけてさせるコーディネーショントレーニングとしては非常に有効である。」
と、運動生理学を専門とする大学教授が言ってます(うちのスクールの外部コーチ兼トレーナーです)
なので、毎日コツコツ両足基礎トレーニングで更なる高みを目指そう!!
以前も書いたけど
サッカーの動き←ボールマスタリー、コーンドリブル、サッカーボールを色んなアプローチでタッチをする事で、どんどん身体がボールに繋がる、グングン上手くなる。
『サッカーの動きを磨こう!!そうすれば、どんどんサッカーが上手くなる。』
当たり前だけど。
ボールタッチの参考に。現役父もよく読んでる↓
↓他の少年サッカーブログ読めます。
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◆オススメ
↓とにかく止まる蹴るが大事。左右両足でボールを馴染ませるためのリバウンドネット。
↓イチオシの本。何回も自戒を込めて読んでます。