息子、昨日はパスで繋ぐサッカー←元プロコーチの方針。
息子、なんかパフォーマンス低い。
簡単にボール取られたり、自分で行けるとこもパス出したり。
なんじゃこりゃ!!
父も動画を見て、やる気ないな、と。
せっかくクーバーで発動した跨ぐ動作も封印。
昔からの仲良しサッカーで、1人浮いちゃうのが嫌なのかな?!
息子以外は週1、自主練なし。息子は3年間週4〜6やりこんだ、差は広がるばかり。
息子の良いパスに、チームメイトがトラップできず、コーチが絶叫。うぅ、、、
ここではコーチが勝負!と声をかけたら、自分でドリブルシュートまで行くけど、それまでは広がってパスでシュートコースを探す感じだ!
パスは大分良くなってきとる、みんな。
息子はバックを守りながら、左足でも良い強いロングパスを出せたり、良い面はあった。
でも今ひとつ、楽しんでない感じ。
コーチがそういうやり方、タイミングを細かく教えてくれる事で、ズルじゃないけど、特急列車に乗ったように上手くはなる。
けど、今のところ、コーチの恐ろしさ←めちゃ昭和、もあってか、唯一辞めたいと言う魔の火曜日、、、
自由に出来ない、逆サイドを広く使ってボールがたくさん動くこの日、息子にとってはあまり楽しめとらんようだ。
やっぱり昨日も書いたけど、
息子は今、ドリブルがしたいんよ。
相手の裏をつく、相手の力を利用して抜く、そういう喜びに集中したい。
だから、フットサルが1番楽しいわけなんだ。少人数でできるから一対一の場面が多いし、抜いてゴール、それが楽しい!!
以前、千の顔さんが紹介されていたこちらにも書いてあるように↓
引用↓
こんなことを言うと、相当に意地悪に思われるかもしれないですが、子供時代、ドリブルをするときは、常にこんなことを考えていました。
ドリブルで抜いたときに、相手にどれだけダメージを与えられるか。ときには、サッカーをやめさせる位の衝撃を与えられないかなぁ、なんてことも。笑
これはちょっと極端だとしても、相手との心理戦を楽しむ事は、サッカーの醍醐味の1つだと思います。
日本の子供たちは、もっともっと自分のやりたいことをピッチで表現していいんじゃないでしょうか。
109ページより
同ページ試合でも遊び心を忘れないよりもう一つ引用。
18歳から日本代表に選ばれるようになり、監督から言われたのは、『そんなフェイントは試合中に使えないだろう』ということ。
ヒールキックで相手を抜くフェイントだったんですが、あくまで遊びの技だと。まぁ、当時は相当に生意気だったので、こう言い返してやりました。
「見といてください。次の国際試合でやりますから」。
次の試合、ゴールキーパーと1対1になった時、このフェイントで抜き去り、ゴールをアシストしました。で、監督のところに行って言ったんです。「見ててくれてましたよね」。
当時の監督は、こういう遊び心を理解してくれたし、選手たちも持っていたような気がします。
引用終わり
風間八宏さんのこういうとこ、大好き!!
うちの父も、こういうタイプなんだよなぁ、だから好き!!笑
『遊び心を燃やして、誰よりも夢中になる!!』
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