サッカー30年父の特別レッスン!!
日曜日のクラブチーム練習は強度低めなので、午前中に父がワンポイントレッスン。
最近ダブルタッチがようやく決まり始め、ルーレットや小刻みなドリブルが上手くなってきた割に、
動画を見て、全然跨がんな〜と。(またぐ)
よし、やるか!!とプチ朝練。
まず、低学年では、ボールの割に股下が短いから、跨ぐの難しい。膝下とボールの大きさのバランス的に、跨ぎ辛いわけだ!
最初に覚えるのはステップオーバーだと思うけど、これは1番簡単な跨ぐスキル。
けど、タンタンボンと3回目で抜けるので、ちと遅い。
シザーズならタンボンと2回なので、ステップオーバーより取られるリスクは少ない。
そしてトップスピードのドリブル中にやるのは難しいので、タッチラインで足裏で2、3回転がしてシザーズしてカットインに見せかけて、そのままタッチライン際を上がる!という練習をしたそう。
この足裏で転がす事で、シザーズに入りやすくなる、カットインにも敵が食いつきやすいから、まずは左サイドでこの後のチーム練習で試して見ることに!
シザーズは大体ライン際でやると良い、(それを真ん中でやるのは、ジダンとジューだけだぞ。←ジューとは、父の高校サッカー時代の親がど金持ちでサッカー部にバスとか買うけど、最後までレギュラーになれなかった、でも親の財力で気合いで海外3部リーグでプロになった伝説の親力を活かしたきった男。)
こういったシザーズとかは小さいうちからやり込まないと、後から出にくい。
目の前にこういうカッコイイプレイを見せてくれる大人とか先輩がおれば、おっ!俺もやってみたい!となるけど、日本じゃ中々そういう環境はないからな、
ブラジルとかいったらそこら中でストリートで、すんごいプレーをじいさんでもやっとるでな!
俺が小学生の全国大会で、大阪のYが←後にJリーガー、この転がし、転がし、シザーズをやっとって、めちゃくちゃカッコよかった、
息子もそういうプレーしなかん。
だって!!
という事で、4月はシザーズ月間に。
フットサルのコーチも、息子に『もっとシザーズとかやっていいよ!!』と言っていた。←遠慮しとるわけじゃなくて、出来んのよ!笑
出来そうなのに、跨がない男。跨がないのでなく跨げないのだった!!
小さいボールなら跨ぎやすいから、はじめはこれでやるのも良い!
息子の日課、1日1ロナウジーニョ!
そして皆さんの日課にぜひ!千の顔さんの為になるブログ!
以下、引用!
特に低学年のうちは「むやみにドリブルすればいい」と思っています。自分のことに集中している年代でやることは、私はドリブルだと思っているからです。
ドリブル以外では「止めて蹴る」だけは徹底してやればいいと思っています。止めて蹴る、も相手は関係なくて個人技術だからです。
‥
パスを重視すればパスがうまくなるわけではないのだと思います。
パスをうまくなりたければ、ドリブルを磨く必要があると私は思っているのです。
なぜなら、パスを出すときに、まず対面の相手に対して優位に立てなければいけないからです。
対面の相手に「パスも出せるしいつでも抜けるよ」という技術がある選手は、その分パスに集中できます。
‥
私は指導した子どもの理想を、↑のようなメッシやイニエスタ、シャビやブスケッツに置いています。
なぜなら、おそらくこの4人はめちゃくちゃサッカーを楽しんでいるのだと思います。
これだけできれば、それは楽しいでしょう。
そしてその基礎は「ボールを持てること」だと思っています。
‥
最初からパスありきだと、けっこう苦しくなるというのが私の意見です。
なぜなら自分で運べないと、自分で状況を変えられないからです。パスだけ狙っているのは、相手からしても楽なのです。
引用終わり
低学年でも高学年でも、難しい事は考えずに、
小学生の間はいっぱいボールに触って、いっぱいドリブルして抜きまくろう!!それがスーパーへの道だ!!
『スーパープレーの種をまこう!最高に楽しもう!!』
チームメイト親は息子が華麗なダブルタッチやルーレットをパッと出来ると思っているかも知れない。でもそれは、大間違い。
やって、やって、やりまくっとるだけだ!
ルーレットは年中でマスターしたが、派手な割に簡単だから、是非やってみて欲しい。
シザーズも今はおっそい、タイミングも悪い、でもいつかスゴイの決まる!!という未来を信じて!!\(^o^)/
毎日イメージを持って練習へ行こう!!
こういうイメージで!!
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