週末はとても忙しかった。
上のお姉ちゃんの行事、次女の引退試合🏀、息子サッカーに母の花粉による体調不良が重なってグロッキー。
今日も朝から、息子のフットサル体験へ行くので、帰ってきてすぐ食べられるようにおでんを仕込んだ。母のお肌のため、牛すじを茹で、小さく切って串に刺す。プルプルになぁれ!!
お弁当はハンバーグ、朝から玉ねぎみじん切りに涙を流したけど、花粉症で痒い目にちょうどいい刺激に?!
朝ごはんは姉リクエストのキャベツてんこ盛りハムチーズホットサンド。ビザソースとマヨソース両方作ると、マヨだけ無くなった。みんな朝はマヨなのね。
母は、食事だけは手を抜かない。4人のアスリートを支える昨日の買い物は、重すぎて試しに買い物袋を持ったまま体重計に乗ってみると、17キロ!!
がんばれ私!!\(^o^)/
ホントはお弁当とか朝ごはんとか写真をアップしたりしたいけど、何せ映えない!!笑
撮ってみても載せる気にならん。映えないアスリート飯。
話は変わり、義妹が素晴らしい。
話すと心が洗われるし、聞き上手でついつい愚痴ってしまう。
最近も息子サッカーの鬱憤を話してしまった。
結構モヤモヤが積もっとった。
クラブチーム、公園サッカーも両方息子頼み。
息子だけがディフェンスも得点も頑張る、みんな週に一、二回身体を動かしに来るだけ、それでも試合には勝ちたい。
そんなチームにいつまでもいるのか、
息子だけ燃えとる、温度差が違う。
それなのに両チームともママ友達が息子キャプテンしてねとか、息子が休むとレベル下がるとか、好き勝手いってくる!
まずは自分たちが向上心持って頑張っていかんと!それなのに、息子次の試合来れる?と、LINE返信遅れたらすぐ確認くる。自分の子は片手でつまんでサッカーしとるのに、両手で必死に掴もうと奮闘しとる息子を頼って、図々しいと思っちゃう、そんな小さな自分が苦しい。
息子にぶら下がってこないで欲しい!!という本音。
こういう、GIVEはしんのにTAKEだけはしっかりもらおうとする人たちに、苦しめられる!!
彼らに悪気はない。ただ、ラッキー!と思っとるだけ、息子が1人点取ってくるからメダルもらえた、次回もよろしく〜ヤッピー!!って軽いノリだ。
だから選抜クラスは良い!みんながぶら下がるつもりがない、みんなが自分が一番上手くなろう!!としとる。こう言う環境を息子も一番好きなんよ!!
と、言った。その後、義妹ちゃんめっちゃ聞き上手だから、いつも愚痴ばっか聞かせてごめんと謝ると、意外な言葉が。
いつも頑張っとるの見てます、毎日家のこと、パート、サッカー送迎しててすごいです、
でもいつも笑顔で頑張っとるから本心聞けて安心してます、
いつもニコニコ、シャキッとしとる母さんだから、周りの人もつい、頼りがちなこと言ったり、本音の黒いこといったり出来るんですよ、これ言ったらこの人どう思うかな?って一々考えずに楽に言っちゃっとるんですよ、母さんだからですよ!!
だって!!
そうか。そうだったのか。
みんなが好き勝手言うの、母がしとる作り笑い、如来モードが自然すぎたからなのか!?
でも、母は人の悪口言わん、人の話はせん、それは信条。その上いつもニコニコするようにしとる、だからみんな安心して本音言える、けど本音を聞く母は、実は笑顔の下は疲れたおばあちゃんみたいな状態だから、つらい!!
そう言ってもらえてよかった。
なんでみんなこんな好き勝手自分本位なことばっか言うの?!の疑問が、母の前だと建前無しで話しても安全ゾーンだとの安心感からだから、と言われれば、母、如来モードでもう少しがんばれそう。
忍耐力も育つし、鈍感力も磨けるから、しばらくは引き続き仮面を被り続けよう。行けるとこまで。
ある日突然般若モードになるかも知れん、いや、そもそも般若を隠したくて如来のフリしとる。それが板に付きまくっとる!!
みんなそうかも知らんね。
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となりたえまなく変化している by吉川英治
ってとこか。
洗濯物を畳んでいて驚いた、長女のパーカー。
ヒモが深い!!笑
BE A GIVER NO TAKER
正にこれ。
とにかく性悪を全面に出すよりは、偽善でも、理想的なフリをする事で、それに近づけるって事は良い事だ!!と思う。
それによって大いに自分の利益にもなっとる。
これを書いている最中に日課の千の顔さんのブログが更新されて、読んで、泣いた。
引用開始↓長いヨ!
先日、試合をしたチームに、うちから移籍した子(A君)がいました。
元々うちのチームで一番うまかった子です。
10点差でぼろ負けしました。
ただ、たとえばうちの子で一番うまい子B君(当時は移籍した子の次の子)がボールを取りに行くと、A君は簡単にボールを回します。それでB君が空回り気味になります。
最後は一人でボールを追い回していたB君、チームメートに「おまえら一緒に取りに来いよ!」と叫びました。
私はその瞬間「この代は絶対に良くなるし、みんな伸びる!」と確信しました。
私的にA君とB君に焦点を合わせて試合を見ていました。
パスはA君の圧勝です。
ですが、私の見立てでは、B君だってA君のチームくらい味方が上手ければ、同じようなパスを出せるでしょう。
そんな中、B君は来たボールを、見方が上手くないから全部自分でやるしかないのです。
対してA君は味方がうまいから、簡単にパスに「逃げます」。
私はこの辺のことは、けっこう上の年代で差になってくると思います。
B君だって、簡単にやろうと思えばできるのです。
ですが自分でやるしかないから、毎回数的不利の状況で、一人で突破しようともがいています。
どんどん数的不利の状況でのプレーメモリがたまっていくのです。
さらに私は「おまえは、攻めたらディフェンスに下がって守れ」と言います。
うちの子たちは運動が苦手な子が多いので、ディフェンスラインでも数的不利です。
そこで守らなくてはいけないのです。
その子の守備のプレーメモリは必然的にたまります。
こんな環境で上手くならない子がいるでしょうか。
ただ、こういうことをできる子というのは「俺がこのチームを勝たせる!」という気持ちを持った子だけです。
強豪チームで役割分担に慣れた子は、こういうことはできせん。
無駄だと思うからです。
ですが実は、チームを勝たせるという熱い気持ちが、自分のプレーレベルを上げるのだと私は思っています。
引用終わり。
これ、Bくん親に読んで欲しい。
このBくん、うちの息子じゃない?と思うほどカブっとる。
義妹に話した全ての不満が解消された。
常々、千の顔さんのブログは不思議で、私の悩みや問いにタイムリーにヒットする。
キリスト教の友達が言ってた、日曜礼拝へ行くと、祈っていた答えが牧師さんの説教で帰ってくる、不思議だよと。
母も今、同じ不思議を感じている。
ありがとう、千の顔さん。
日本のどこかで息子と同じ1人奮闘しとる子どもがいるって分かっただけでも、なんか頑張れる。
『試練はメモリーが増える』
試練、ハードモード、経験値、という面では、確かにそうだ!!
弱小チームで戦う主力は、1試合で得られる経験値が何倍だろう!と、プラスに考える!!
楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。 byオスカーワイルド
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