寒い。寒すぎて不幸な気分だ。
それが冬。厳しい。
そんな中、サッカーする息子を応援する。耳が痛い。
昨日の練習も良かった。日曜日の試合が嘘のように、スピードがあった。
父に、息子が試合になると全然何もしなくなる日があると言うと、まだまだ幼いから仕方ない、
高学年にもなれば自然と闘争心も芽生えて、男はみんなガツガツしてくると。
そうなん?
俺が小6の時は凄まじかった、誰も俺を止めれんかった、大会で1人で15点入れた。俺は毎朝小4から何年も朝練2時間しとった。夢中だった。
マラドーナのDVDも死ぬ程見た。
こいつはまだまだ夢中じゃない。夢中になったら目つきでわかる。夢中になった時、技術が無いと遅い。夢中になる時が来た時のために、今、ボール触れるようにしとくのが大事。夢中になる時が来るかはわからんけど。それは親が何とか出来る事じゃない。
なるほど。納得。
甥っ子たちもサッカーしとるけど、上の甥っ子はスピードも技術もあるけど、ハマらなかった。まだ高校サッカーで進学したけど、目の色が『ハマってない』らしい。
父は今だにチームメイトと8時間飲んで帰ってくる。遅いね、何話す事あるの?と聞くと、サッカーの話に決まっとる、と。
そして公式戦の前は朝早く神社へ行き、手を当てる。チームメイトが怪我しませんように、試合に勝てますように。
そんな父を私は好きなのだ。
そしてこちらの記事↓
深遠な存在に対して謙虚に手を合わせる姿勢がある人は、その道をさらに深くまで進む事ができる。
ロナウジーニョもメッシも、ピッチの上で祈る姿がすごく美しい。
逆に言えば、偉そうな人、否定的な人は、偽物だなと思う。自分が歩んだ道、見た景色に自信がありすぎる人、疑わしい。
奢りが出た時点で、成長が止まるようだ。
大久保嘉人選手も父親に、ずっとお前はまだまだだと言われ続けていて、それが良かったと話していた。大久保嘉人選手は同年代だから、引退した時父がすごく悲しんでいた。
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『技術よりもまず、謙虚さを』
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