『モスラ』(1961) 同時視聴 with まるちぃ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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●まるちぃ【同時視聴】「東宝三大怪獣」モスラの映画第1作目(1961)を初見で見ます

 

 

◎「やっほやっほ~~~」で始まる、まるちぃの特撮同時視聴シリーズ。

※ピーナッツの二人が小美人で出ていることさえ知らなかったまるちぃ。ま、現代っ子なら当たり前かーー。

 

 

※『シン・ゴジラ』で第2形態のカマタちゃんが登場したときと同じ反応だったかな?幼虫モスラの初見の感想は。「カワイイ~~~」になるんだろぅなー、やっぱし。

 

●予告編

※フランキー堺さんのクセが強いのよ~~w

 

※ギャオスが東京タワーに巣を作るシーンも、これのオマージュなんだろうなーー、などと感慨にふけりながらー。

 

 

※看板の文字をいちいち読み上げるまるちぃさん。特撮セットをとことんまで楽しんでおられる!その意気や良し。ある意味、感服いたしやす!

 

・note かずや ゴジラ怪獣ここが好き モスラ編

 (前略)どことなく女人禁制というか、禁止されてなくても寄り付かないだろと思われる怪獣の世界。そのなかでひときわ女性人気が高いと言われるのがモスラです。モスラを作ってる会社がそう言ってるんだからそうなのです。というより、「女性に人気が出る怪獣」というコンセプトで作られたというほうが正確でしょうか。「女性人気」という発注で何故モチーフが虫の怪獣なのかは大いに疑問ですが、たまたま常軌を逸した虫好きの女性社員がその頃いたのでしょう。
ともかく、作ってる会社が言ってるんだから女性に人気なのです。

必見!モスラ流モテ術!

 そんな、女性人気の高い怪獣モスラ。つまり、言い換えればモスラの特徴を分析し、モスラのようにふるまえば明日からモテモテということですね。さっそく、モスラの設定や劇中での活躍から女子ウケしそうなポイントを探っていきましょう。前述したようにモスラは虫、より正確には蛾をモチーフにした怪獣です。そして、幼虫から成虫に変化する怪獣でもあります。まずは幼虫がどんな姿か見てみましょう。(動画略)

 まずい、女子が逃げる。とまあ、特に昭和のころのモスラは見た目はあんまりかわいくないです。てっきり、モスラのかわいい画像をのっけて「ほーら、女子ってかわいいモノ好きでしょ?僕もそうだよ。今夜ヒマ?」的なノリで、今回の記事はサクッとまとまるかと思ったのですが。まあ、冷静に考えれば芋虫ですしねぇ。しかも蝶ではなく蛾ですし。
 それでも、僕の印象としてはモスラ幼虫はかわいい怪獣です。何故そう感じるかといえば、それは愛嬌があるという一点に尽きるでしょう。
動く姿や鳴き声は赤ちゃんを連想させますし、そう思うと口元もおしゃぶりをくわえているようで愛らしくみえてきます。映画によっては生まれた直後に親モスラが死んでしまい、子供だけで強敵と戦わなければならないという境遇も哀愁を誘います。逆境のなかでも健気に戦うモスラ幼虫。そんな姿が、見た目を超越してかわいくて応援したくなるイメージを与えるのでしょう。この辺は女子へのアピールになりそうです。

 さて、そんなモスラ幼虫は繭を作ることで成虫に変身します。なぜか繭を作る場所が国会議事堂だったり東京タワーだったりと、うっかり重要な建築物を占拠してしまうのが毎回のお約束です。なかには、屋久杉のふもとで繭を作るアウトドア派な幼虫もいます。そうして、子供から大人に変身したモスラの姿がこちら。(動画略)

 

 もっふもふです。後ろのほうにうっすら映っている国会議事堂がいい味を出してます。幼虫のころのぬめっとした見た目からは打って変わって触り心地がよさそうです。一応蛾ですから、モスラを触った手で目をこすったりはしないほうがいいでしょうね。
 ちなみに、モスラは単独主演の三部作映画も作られています。その作品群でのモスラは三作通して同一個体でありながら、成虫に変身後もたびたび姿を変化させます。いわゆるモードチェンジ的なやつですね。よりモフモフ感が増した暖かそうなものから、全身をガッチガチの鎧に覆った戦闘的なフォルム。

 羽が増えて水中でも活動できたり、光の速さで移動して時を超えたりできる姿にもなります。
主役なのをいいことに、主人公補正でわりとやりたい放題するモスラですね。体当たりで敵を貫いて倒したのって、東宝怪獣ではこのモスラくらいじゃないでしょうか。
 その他の映画でのモスラ成虫はさすがにここまでの強さは持っていませんが、総じて飛翔能力と羽からの鱗粉でゴジラを追い詰める実力者です。一番最初のモスラ成虫については、ゴジラよりも圧倒的にデカいのも特徴ですね。ゴジラの身長設定が50メートルの時代に体長は130メートル、翼長に至っては250メートルもあります。モスラの上にゴジラが五体横になれる大きさです。そう考えると、自分の何倍もある相手に空から攻撃されたり、尻尾を掴まれて引きずり回されたゴジラが不憫に思えてきます。
 そんなボコボコにされた相手に、次の作品で共闘を提案されてなんだかんだ受け入れるあたり、やっぱり怪獣王は器が違いますね。僕ならすぐに警察に駆け込んでると思います。

※もっふもふは抱き枕の最重要ポイント!モスラ枕はあるのかとふと思い、検索してみた。

 

※ううーーーむ、これじゃない感ハンパねえーっ!

 

※バンジャーーーイ、バンジャーーイ♪

 

※もふもふしてて可愛いのよ、モスラさんは。ゴジラとの対決が想像できないんじゃない?

 

◎この1週間後には『ラドン』、さらに次回は『ゴジラ対モスラ』を予定しているらしいヤ。

 

●日本初のカラー怪獣映画「ラドン(1956)」を初見で見ますうう

※これもまた、来週あたりアーカイヴ同時視聴をしておくゾッ!と。

 

 

★感想:怪獣映画から「ウルトラQ」を経由して「ウルトラセブン」を鑑賞してほしいものだ!

 

☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー 

9月は【「リトルミイの毎日のことば」】

 

★9月15日(日)

『ひとにひみつをばらまくことなんかに、

興味はないわ。だいたい、ひみつというものは

おそかれ早かれ、自分でしゃべっちゃうものよ』

(「ムーミンパパ海へいく」より)

 

     

※ミイカレンダーはオシャレですわー。

 

☆細かすぎて伝わらない「秘密」動画

●紙兎ロペ「秘密の会話」編

※これ、面白いと思ったことない。。。