『コカイン・ベア』ヤバオモロシ(^^♪ リラックマよりラリックマw | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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※cinema kobeで久々の映画鑑賞。2本立て上映のうちの1本だけ観てくる(なんて贅沢な!!)

・eiga.com 作品情報 『コカイン・ベア』

■解説

 コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得て描き、アメリカでSNSを中心に大きな話題を集めたパニックアドベンチャー。
 1985年。運び屋アンドリューはセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下するが、自分自身も誤って落下し死んでしまう。雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。一方、絵を描くことが大好きな13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

 出演は「猿の惑星:新世紀」のケリー・ラッセル、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のオシェア・ジャクソン・Jr.、「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライク、「グッドフェローズ」のレイ・リオッタ。監督は「ピッチ・パーフェクト2」のエリザベス・バンクス。

2023年製作/95分/R15+/アメリカ/原題:Cocaine Bear/配給:パルコ
劇場公開日:2023年9月29日

オフィシャルサイト

 

■スタッフ

 監督  製作 フィル・ロード クリス・ミラー アディッティア・スード エリザベス・バンクス マックス・ハンデルマン ブライアン・ダフィールド 製作総指揮 ロビン・フィッシェラ アリソン・スモール ニッキ・バイダ 脚本 ジミー・ウォーデン 撮影 ジョン・ガレセリアン 編集 ジョエル・ネグロン 音楽 マーク・マザースボウ

(監督さんキャーワ(^^♪)

■キャスト

■映画レビュー

評価:3.5 「ラリックマ」 近大さん 

2024年1月7日・・・森林公園上空を飛行中のセスナから麻薬の運び屋が大量のコカインをばらまく。そうやって逃げるつもりが、ラリっていた運び屋はパラシュートが開かずお陀仏。森にばらまかれたコカイン。それを食べてしまったのは…、クマ!?

♪︎ある日 森の中 クマさんが ラリった…なんてつい口ずさんじゃうようなよくもまあおかしな話を思い付いたもんだと思うが、何と1985年にアメリカで実際にあった事件が基。まさに事実は小説よりキテレツ!それが受けて昨年アメリカでSNSを中心に大バズり。本作もスマッシュヒット。昨年のアカデミー賞授賞式にこの“コカイン・ベア”が登場したのを覚えている方も多い筈。実際にはクマは薬物の多量摂取により死亡。本作はこれに着想を得て、話は面白おかしく大胆創作。麻薬の運び屋がコカインをばらまいたニュースが地元を賑わす。最初にそのクマと遭遇したハイキング中のカップルを皮切りに、麻薬王とコカインの回収を命じられたその息子と売人、追う刑事、レンジャー、滝の絵を画きに森に入った少女と友人、その看護師の母親…。群像劇スタイル。そんな彼らに、ラリったクマが襲い掛かる…!

 はっきり言ってしまおう。THE B級!話も単純で、台詞ややり取りも脚本家がラリって書いたんじゃないかと思うくらい。アニマル・パニック×ブラック・コメディ。結構グロさもあり。だけど、メッセージ性はほぼ皆無。おバカと笑いとグロのエンタメに徹し、これを監督作に選んだエリザベス・バンクスのユーモア・センスに天晴れ!キャスト陣も振り切った笑演、快演、怪演。本作が遺作となったレイ・リオッタに合掌。最後まで十八番のマフィア役を演じてくれました。登場するアメリカクロクマは本来は人を襲わないという。そんなクマを錯乱させたのは…。
エゴや欲だらけの人間を滑稽に描き、メッセージ皆無と書いたが、実はそれとなく織り込んでいる。娘を探す母親。クマも母グマで、子供を守りたいだけ。ラリったクマには確かに遭遇したくないが、つぶらな瞳が可愛らしい。狂暴さと可愛らしさとコミカルさ。クマ自体はCGで描かれるが、芸達者!
 意外や爽快なラストまで、95分。ラリった気分で気軽に楽しめる。あ、本当にラリったらダメですよ。

 

●本予告

※これはもう、文句なしに楽しめた、、、というか恐ろしかった~~~。「森のくまさん」がもう怖くて歌えなくなっちゃうほど!(タイシタコトナイガナwてへぺろ汗

 

・公式 有名人コメント

★キャーと叫び、隣の人に抱きつきそうになって慌てた。 スピード感あり、涙、笑いあり、素敵な女性監督発見! 獣の匂い、血の匂いが、よみがえってくる。あの時のライオンが「コカイン・ライオン」じゃなくて良かった。 松島トモ子(女優)

★自分が子供の頃(80年代)夏休みやお正月にやってた映画を思い出しました!ワクワクと感動とゴア描写の全てが惜しみない、信用出来る作品でした!「頑張れー!♪くーまーさんっ!くーまーさんっ!」(永野作・クマさん応援大会より) 永野(芸人)

★ぬまがさワタリ(イラストレーター)

★恐怖と笑いが近いことは昔から知られていたが、これほど思い知らせてくれる映画はない。 邪悪と無垢がほぼ同根であることは改めてこのクマが教えてくれた。麻薬の効きっぷりは、人と獣に区別がないことも学べた。 岩井志麻子(作家)

★コカインを食べたくまさんが人間を襲う!?奇想天外な設定がまさかの実話。しかも、くまさんだけではなく人間関係にもフォーカスを当てたドタバタドラッグコメディ!思わずほろりとしてしまう場面や、キュンとしてしまう場面も盛りだくさんでコカインベアの虜になってしまいました! RaMu (タレント/YouTuber)

※人選最高!ライオンに咬まれた松島トモコさんなんてよく呼んできたもんだw

 

・roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

 いや、これはなかなかだぞ。めっちゃ面白かったわ。タイトル通り、コカインを食べた熊が大暴れするパニック映画です。それ以上でも以下でもありません。この手の映画は、これでいいんです。シリアスさは薄めで、笑いどころが多めにあります。どちらかというとコメディ寄り。大笑いではないけど、ふふふ笑いがいっぱい。ですが、襲われ方がなかなかエグい。

パニック映画とは言えど、なかなか軽いタッチな上、上映時間95分と短く、サクッと観れます。観ている間はかなり楽しめます。グロ描写も適度にはありますが比較的控えめなので、苦手な方も観れると思います。でも痛いシーンが結構あります。まあ、この手の映画は、このノリのこんな感じがいいですね。なかなかぶっ飛んでいました。

 観る前はB級のスプラッターグロ描写てんこ盛りのパニックもの、またはもしかしてZ級映画かと思いましたが、意外に親子愛なドラマ部分もちゃんとしていた。かといって、あまり深くはないので、この手の映画としてはちょうどいい塩梅な感じ。それに、少しの捻りがあるのもいい。映像的にも、熊のCGはそれなりにクオリティが高かった。まあ、B級には間違いないのですが、あえてB級に徹した作りになっているのが素晴らしい。

 なんだったら、もっとコメディ寄りに振り切っていたらもっと面白かったかもしれない。でも、頭は一切使わず、単純に楽しめるエンタメ映画になっていたので、かなり満足です。クライマックスのクマが飛んできての咆哮は、ちょっとブルっときたわ。

 舞台が85年ということもあってか、演出から台詞回し、編集が80年代の映画のような古さがあった。効果音、いや、録音自体が古い感じにしている。それに何と言っても音楽がゴリゴリの80年代。これがまたいい感じ。でも、クライマックスだけはちょっと大作アクションみたいな音楽になる時もあるんですよねー。このギャップもいい。古さを出すことに、クマのCGと一部音楽以外、ブレていない。

 実話がモチーフということらしいですが、まあ、アメリカじゃあり得る話ですかね。どこまで誇張しているかわかりませんが。実話ではコカインを摂取した熊は死んで、剥製にされて、ケンタッキーにあるそうです。今作は、2022年5月に死去したレイ・リオッタの遺作となります。なんか楽しそうに演じてはりました。最後の映画でも、ちょっとキメてくれて格好いいです。

※レイ・リオッタ追悼。黙祷~~~~~!あ、クマだ。そのまま疑似睡眠~~~!

 

 

●くまだまさしがナビゲート!ドキドキ!コカイン・ベア ツアー

※「くま」だまさし。それだけの繋がりでCM出演。でも全力投球してるところが、イイ!

 

・ガールズちゃんねる クマさん、ハイになる

・コカイン・ベア」は驚くことに、1985年に米国で発生した事件をモデルとしているワイルド・パニック・アドベンチャー。同作に登場するクマは“コーキー”の愛称でSNSを中心に話題を呼び、予告編の総再生数は6600万回を超え、先んじて2月に全米で公開されると初登場第2位を記録し、アカデミー賞授賞式にもコーキーが登場するなど大きな話題を呼びました。

 

 

・多分このくまさんは覚せい剤だわ…。瞳孔開きすぎてるし目のクマが酷い。MDMAならまだ辞められただろうに…

・こういうアニマルパニックものって久々な気がする・・・サメはよくあったけど。

・ムビチケ買ったら森の香りの入浴剤ついてくんの本当に好きwww 実話なんだね…

・見に行きたいな。こういうのテレビの小さい画面で見るより映画館のスクリーンで見たほうがB級ならではの荒さが見えて面白いw 作りが雑な小物とかあからさまにハリボテの死体とか

・『コカイン・ベア』面白そうですね。劇場には行けそうも無いので、DVDになったら見ます。画像はくまモン。 ( ・ω・)

※くまモンも、ホラーバージョン作ったら、また意外性で人気再燃するかもネン~。

 

●オマケ 田代まさし 替え歌 薬物依存

※(^^♪壊れ切った タシロ~~♪

 

★感想:コカイン・タシロ、映画化キボン。

 

☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー 

2月は【なかやまきんに君♪】

★2月23日(金)

『幸せは一瞬。その瞬間から努力も幸せに変わる!』

“大会の後はご褒美に好きなものを食べます。

ある日賞味期限が5時間しかないクリームパンを口にした瞬間、

その「儚さ」が大会でのたった10分のポージングのために

長い期間体を作り上げていくボディビルに重なったのです。

夢がかなう瞬間は一瞬。そのためにはたゆまぬ努力が必要です。

苦しさと楽しさを共存させ、無我夢中で取り組んだその時間こそが

何よりのご褒美。パワーーーー!!!

 

●大会後のマッチョがクリームパンを食べたら...衝撃のラスト3分

 

       

※クリームパン動画が。無性に観たくなって、キターーーー!!

 

☆細かすぎて伝わらないクリームパンのお店

●姫路名物パン!コ・パンの「クリームパン」175円!

 

※YouTuberの一番付いていけないノリの人やわ~。デモウインクヒメジジョウホウハウレシー。